久々、三浦半島大楠山

金沢文庫駅→ 汐入駅→ バス→ 池上十字路→ 徒歩→ しょうぶ園→ 阿部倉温泉→ 大楠山→ 前田川→  前田川遊歩道→ 前田橋→ バス→ 逗子駅→ 徒歩→ 新逗子駅→ 金沢文庫駅

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6月6日、朝から好天、しょうぶ見物と三浦半島最高峰大楠山（242㍍）登山に出掛ける。

バス停近くの評判の良いパン屋に寄る。しょうぶ園までの道、人は疎らであったが、園内はほどほどの人出。花数は少ないが不順な天候のせいか、まだ盛りと思われる。上の写真は「清少納言」、この名は覚え易い。紺がすりと菅笠姿の花がら摘み娘、長靴履いて、しょうぶ田を行き来する。

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阿部倉ルートの入り口から200㍍先、欄干のない幅40㌢ほどの橋の先、谷川のせせらぎを聴きながら休憩。此処は涼しく、みどりの世界への入り口。最初の長い登り坂、リュウノヒゲは未だ開花せず。

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山頂は、大勢のハイカーで賑わう。休処女主人は居らず、長らく電気工事屋をしていたと云う息子が店番。平成天皇皇后と礼宮様の写真の下で、暫しお喋り。母親は95歳、今は足が不自由で下山したとのこと。月日の過ぎ去ったことを思い知る。展望塔からの相模湾越しの伊豆半島は霞む。

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登山靴が古くなり、滑り易く注意して前田川ルートを下山。写真の案内板左橋の先が、今来た大楠山からの山道。いつもは両岸を埋めるニリンソウを見物しながら前田川源流を極めるのだが、今回は下流を初めてお国橋まで歩く。涼しいが、生活汚水の臭いがする。

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相模湾沿いの道、冷房の利かないバスで４５分、ようやく逗子へ至る。ビ－ルを飲みWanderungの無事を祝う。

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葉山・森戸川源流遡上（２）　[フリューレン村だより]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-04-22　

コメント 7

ぼくあずさ氏へ
「阿部倉温泉」の名を初めて聞きましたが、本当の温泉で、温泉宿があるのでしょうか。
by 村尾鐵男 (2010-06-08 12:59) 

村尾鐡男さん　横浜方面から衣笠に向かう横々道路の右脇、2,30㍍の高台にあります。谷筋に入ると、僅かに硫黄の臭いがする気がします。三浦半島には昔の規格の温泉はありません。ここも、鉱泉です。確か、北側から車が入ります。私は入浴したことがありません。
http://www.yumeguri.com/higaeri/kanagawa/abekura.html　　
by ぼくあずさ (2010-06-08 13:40) 

xml_xsl さん　nice ありがとうございます。

by ぼくあずさ (2010-06-08 15:23) 

ぼくあずさ氏へ
大変小まめにおｙく歩いておられます。
今朝（6月9日９の新聞の片隅に、ぼくあずさ氏の行動圏内である能見台東テニスコート脇の雑木林に白骨化した死体が放置されていたとの記事がありました。
踏み付けないで下さい。
by 村尾鐵男 (2010-06-09 13:31) 

村尾鐡男さん　怖いですね。場所は能見台東公園内の低地にあるテニスコートです。横々道路の堀口・能見台IC近く、平行して走る一般道路から崖下に投げ込まれたものと思われます。私がよく歩く、能見堂跡から金沢自然公園へのハイキングルートから、少し外れています。このルートは、さほどハイカーが多くないので、危険だと云われています。
by ぼくあずさ (2010-06-09 16:43) 

昼前に眼科へ定期検査で行き、瞳孔拡張剤を注されました。まだ眩しいままで帰宅し、目を細めて上記のコメントを書いたのですが、我ながら驚く誤字と乱れようです。申し訳ありません。
先週の3日、町内の散策会で本牧の三渓園へ行きました。暑い日で疲れました。でも、意外と外国人、特に欧米系の人がかなり見に来ており、驚きました。三渓園へは、先日ぼくあずさ氏が歩かれた境木地蔵の近くから直行の市営バスがあって便利なのですが、乗車時間65分は腰が痛くなります。本牧車庫と境木中学前を結ぶ206系統と呼ぶバスで、おそらく横浜市内最長の路線でしょう。
by 村尾鐵男 (2010-06-09 20:09) 

村尾鐡男さん　12日の新金沢八景散歩会、元気を回復された貴兄との再会を楽しみにしております。私が持ち込んだと思われる椿の毛虫に刺され、大騒ぎをしました。薬嫌いの私も、堪らず痒み止め軟膏を塗りました。
by ぼくあずさ (2010-06-09 21:04)