SSブログ

偶然 [軽井沢だより]

ぼくあずささん

昨年の12月に読んだNew Yorkerのルポとでもいう記事を、思い出していました。思い出したきっかけは、Issey Miyakeの例のNew York Times への投稿です。昔はカメラマンとかいろいろの仕事に就いたが、今はトラックの運転手が、広島、長崎に投下された爆弾のレプリカ再生に情熱を燃やしている人の話です。 

.

アメリカ政府は、頑として、この爆弾の技術仕様を、公開しない。そこで、彼はありとあらゆる手段を使い、取り組んでいるのです。本まで出版した。スミソニアン博物館、イギリスの博物館にも出かける、そこで彼がするのは、陳列されている、爆弾の寸法を測ることです。日本にも来ている。 

.

長い記事で、読み返すのは、億劫で、拾い読み、斜めに眺めただけですが、最初に読んだときも、思ったのですが、この人は、爆弾投下に、その慄然とする効果とかには、無縁だということです。私だけの受け取り方かも知れないが、ここに見られる批判めいたことといえば、政府の秘密主義だ。もちろん彼の行動を私が、非難するわけではありません。 

.

最後に、今日気がついたのですが、このトラックドライバーは、Waukesha, Wisconsinに住んでいる。ぼくあずささんのPenpal の出身地のようですね。

I.Watanabe 

.

Atomic John

http://www.newyorker.com/online/2008/12/15/slideshow_081215_atomicbomb?slide=1#showHeader

The New York Times opinion: Issey Miyake [軽井沢だより]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2009-07-16-3

Greeting from Milwaukee [USA]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2009-07-19-3


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。