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「時計が欲しかっただけで、腕が欲しかったのではない」 [稲門機械屋倶楽部]

大嶋さんと ぼくあずささんへ ・・・ 7/14 19:40 村尾

大嶋さんもよく覚えておられましたね。あの事件は私が何も知らずにナイジェリアへ行った後のことですが、記憶が間違っていなければ、日本工営の日本人社員でした。ナイジェリア人に運転をさせ、御本人は左の席で、暑いので左腕を車外に出していたところ、すれ違った現地の狩猟民に手首をばっさりとやられました。 

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犯人は直ぐに捕らえられたのですが、本人は悪いことをしたとの意識なく、「時計が欲しかっただけで、腕が欲しかったのではない」と主張した由です。

ラゴスに滞在中、日本では、いや、他の国では想像もできないことを聞かされました。金曜日の夕刻、ホテルのメイドが「明日の朝、ホテルの前の海岸で、珍しい催しがあるから是非見ろ」と勧めるので、根掘り葉掘り訊ねたところ、「銃殺刑がある」とのこと。しかも、銃が古くて容易には狙い定まらず、脚に当ったり、腕に当ったり、その間に見物人は興奮の極に達するとのこと。幸いにして、その朝早くホテルを出て帰国の途に就きました。 

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当時、ラゴスから東へ半日のところに丸紅が造営中の港があり、見に行くことになり、日本大使館から四輪駆動車を借り出しました。ところが、道路がなく、海岸を走るのですが、ホテルを出て30分ほどで満潮になって海岸を走れなくなりました。止むを得ずジャングル内の細い道へ入ったのですが、道なき道の悪路で飲料水のビンを割ってしまい、工事現場まで行くのを断念しました。ジャングル内で一休みしていたら、何処からともなく人が湧いて出て来て、その中の少女(?)が私達が水を持っていないことに気付き、その少女から一個につき日本円10円程で椰子の実を採ってやるとの有難い申し出があり、私達三人が水欲しさに頼みました。 

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あの椰子の実の水は美味かったのですが、「ぼくあずさは地球人」にはとても掲載していただけない続きがあります。

この少女、と言っても年齢は判りませんが、腰に細い紐を巻いただけの裸姿で、その細い紐に山刀を挟んだままで高い椰子の木を猿のように登りました。その少女を下から見上げていたのですが、・・・・                         後は次回直接お会いする折に口頭で申し上げます。 

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再び、米国大統領とカナダ総督に関連して [稲門機械屋倶楽部]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14-2 

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ぼくあずさのComment

村尾さん 稲門機械屋倶楽部と日本航空の品位を考え、私がボカシを入れたいと思いますが!!?


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