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自動車メーカーの3年後 [軽井沢だより]

1)下記のlinkで読んだ中にAngela Merkel, German Chancellorは、system criticalと言う言葉を使ってOpelの救済に積極的でないとある。System critical financial institutionが優先だと言うことらしい。 

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銀行は救済okだが、普通の会社はneinと言うことかと思う。ここで言っているSYSTEMとは、ドイツ経済全体の事を言っているものと思う。 

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GMOpelspin-offさせたい。何とかドイツ連邦政府に救済させて、身軽になりたい。Saab, Vauxhallも含めると、ヨーロッパ全体でdealer, component maker込み30万人分の仕事が危機に瀕している。Daimlerは、他のメーカーには関わらないとCEOが言っている。 

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Der Spiegel on line (English version)http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,611271,00.html.

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2)VW CEOとのinterviewを読むと、政府の関与はあるべきでないと言っている。3年後の世界の自動車メーカーは、アメリカ2社、日本1、2社、中国に大会社1社、そしてDaimler, BMWとVWと予測している。大胆と言うべきか、それとも楽観的、悲観的か、神のみぞ知る。 

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Interview with VW CEO, Der Spiegel on line (English version)

VWscrapping bonusでずいぶん2月は売れ行き好調だったそうですが、9年以上使った車が対象というのは、ずいぶん短い。私事で恐縮だが、私のは、10年を超えて、走行10万kmも間近なので、タイミングベルトも交換した。アメリカでは、使用期間が平均25年という記事を文芸春秋で読みました。ホントかどうか、今でも信じられない。

http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,610832,00.html.

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3)EU 最大の経済国である、ドイツはEU全体の事も考えさせられている。それ故に Chancellor Frau Merkelは財布のひもは、しっかり握らざるを得ない。Economistが掲載した写真を見ると彼女、お金は足りるかしらと、ハンドバッグをのぞき込んでいる。 

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ドイツのお母さんは、財布のひもをしっかり握っています。

この記事に寄せられた読者のコメントの中に、厳しいのがありました。寄与する金はドイツ国からではない。ドイツ国民の税金だ。これは、気持ちがよくわかる。 

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Europe's reluctant paymaster (London Economist)http://www.economist.com/world/europe/displaystory.cfm?story_id=13184821&fsrc=rssI.html 

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I Watanabe


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