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不思議な出会い [早稲田大学]

1.不思議な出会い

早稲田機械科4年、研究室は第一志望の鋳物の松浦研はジャンケンに勝ったが、相棒の富岡が敗け已む無く溶接の横田研入り、研究表時、松浦教授が来られて富岡の発表時に私を指名して質問た。「剪断力に曲げモーメントが・・・」と答え始めると、松授に遮られた。横田研の江藤助手のVサインが眼に止まりました。学業績の良い私に逃げられたことに松浦教授腹を立てていたのです。横田教授の推薦で自宅から通える富士電機川崎工場に入社した。

横田教授が溶接学会副部長時代に事務所を置いていたそうです。

後日判明したのですが当時工場次長、後に長らく社長を務められた

浅草生まれの阿部さんが駒中(天台宗中学)、東大電気科卒でした。

副社長のSが阿部社長をハワイ地熱発電所社長に放り出す陰謀で私

をハワイ地熱発電所勤務にしました。着任して直詐欺師二人による

3っ目の詐欺プロジェクトであることが判明。地主の東急不動産に

案内され、二人が席を外した時に担当の方からあの土地は火砕流の

通リ道なので売却しないと告げられた。バンカメ作成の検討書を詐

欺師から見せられたが、地熱蒸気量や発電量も記載がありません。

こんな資料作成に会社の金を支払っていたのです。次に案内された

のが第一勧銀本店でした。帰りのタクシーの運転者は滝四のクラ

メイトの野嵜ダボちゃんでした。代金を受け取らず銀座の街中に走

り去りました。国会議事堂近くの宇部興産ビル内に「ワイ地熱発

電所」の看板が掛った事務所がありました。何を喋ったのか記憶は

記憶はないのですが神戸製鋼の男に私は胸倉をつかまれた。富士電

機本社に逃げ帰りました。阿部社長が会長になりSが社長になりま

した。此処からは会社発表によると、Sは早朝の散歩中に気分が悪

くなり品川のホテルで休憩中に亡くなられた。天罰で腹上死との噂

が社内で流れた。



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