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早稲田機械科時代の変な男たち [早稲田大学]

1.目撃しなかったが生きたコオロギを食べ、学友に勧めた浜野。クラスの鼻つまみになった。新宿筋から立高卒で早稲田に合格した秀才がいると聞いていた。名誉挽回の為か、突然八王子の機屋の息子で千代鶴の酒造元が親戚だと宣う男が出現。思わず「立高卒で早稲田に進学した秀才とは君のことだっつたのか」と叫んだ。

2, 早稲田の入学式で宇和島の製材工場の富岡君の母親と同業者同士の気安さからお付合いが始まった。処が学生運動が盛んな折、富岡の友人中村が小さな一理機械のプラカードを持ちキャンパス内を行進する姿が目撃された。富岡が彼を伴い私の自宅に遊びに来た。夜半遅くなり止む無く我家に泊まらせた。

冨岡は子会社が多いとの理由で伊藤忠に就職した。クラス会で会い、トンネル

堀削機の仕事をしていると聞いた。彼の宇和島の実家には2回遊びに行ったが

其の後のお付合いはない。



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