柴犬コロとferret ツムちゃんの忘れ難き想い出 [犬猫・ferrets/動物]
子供の頃から多くの動物と暮らして来ました。田端新町の実家で暮らしていた
子供の頃、増戸村の叔父父の家によく遊びに行きました。秋川での水浴びとハ
ヤの按摩釣りが主な目的でした。ある時、確か北伊奈の荻島さんちから西と名
付けた雑種の子犬を貰って帰りましたが、数日後,いなくなりました。何故か明
治通リを渡った処の重井銘木店に挙げられていました。可愛がってくれていた
ので安心。やがて北千住のトンベイという材木問屋から茶色の柴犬の子犬を貰い
ました。やがてその子も行方知らずに、どうやら盗まれ食べられてしまったら
しいことでした。戦後間もない時代のとです。再度柴犬を貰いにゆきました。
コロちゃんは忠犬でした。やがて赤ちゃんを産みました。高1の時から文通を始
めた米国milwakee の女子高生JaneAmerell にTrickyと名付けられた。
やがて成犬になった彼はある落雷の日落雷に驚き、それを見た兄に蹴とばされ,家出
したまま行くへ不明になるという悲劇が起きました。私も兄に虐待された過去
が想い出されました。コロちゃんが年老いて死を迎える日、ヨタヨタ店に歩い
て来て、お茶を飲みながら談笑している母やお客様に最後のお別れの挨拶をし
てから裏にある犬舎に戻り息をひき取りました。
終生忘れ難いことです。Ferret のツムちゃんの別れも感動的でした。ゲージの
中で酸素ボンベの管で繋がれている彼女、私の呼び掛けに最後の力をフル絞り、
身体を少し動かし私に最後の別れをしました。玄関脇の甘柿禅寺丸の木陰に埋
葬されています。
次女の居候犬モコやferret のポン、テン、チロルやクララが代わる代わるマ
ママに抱かれて私が脳梗塞で倒れ90日間入院生活を送っていた頃磯子にある横
浜市立脳医療血管医療センターに度々見舞いに来てくれました。
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