秩父両神山井差口の昇竜の瀧

家族旅行で両神山荘に宿泊、翌日井差口より入り、山頂手前の岩隗の根に至る危険を感じて下山することにした。昇竜の瀧上流の崖で私が滑落、木橋の中央両足底で蹴とばし倒れた大木の根が抜け枯葉が厚く積もった処に仰向けに嵌まった。崩れた細かい岩粒が登山靴底を転がったのだ。木橋を少しズレたら滝壷に転落、上手い処に枯葉のベットがなければ大怪我間違いなし。富士山山頂から須走下山のジグザグ道を省略、直角走した時起きた二回空中回転無傷で下の道に軟着地の奇跡の再現でした。廣雄父による御加護に違いない。滝を背景にした家族四人の写真があります。