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シニア世代を過ぎた人の生活 [フリューレン村だより]


早稲田大学機械工学科卒127名の内今日現在31名が他界されている。私の友人も多くが不治の病で亡くなった。今なおメール交換をしているのは数名に過ぎない。
日本人男性の平均寿命の歳になった私の場合は6年前に患った脳梗塞では100日間の入院リハビリと6ヶ月間の日帰りリハビリ生活を余儀なくされたが、セコンドオピニオンでの右頸部へのステント挿入手術後は6か月毎の検査で無事生活出来た。

自宅での日々6000歩の歩行でした。処が今年春に突然倒れ歩行不能になり、救急車で横浜大学病院付属センター病院へ。脳梗塞再発は無いとの診断で近くの若草病院へ2ヶ月間入院。引き続き3ヶ月間の老人介護施設での主に杖を突いての歩行リハビリ後に退院自宅へ。3匹のフェレットが毎朝の挨拶で癒されます。
最初の1週間は便秘もなく快調でしたが、突然お通じ戦争が始まる。Vorsteherduese Hypertorphie (前立腺肥大)です。
若草病院から主治医又はナースによる毎週自宅往診することが決まりました。家族に迷惑を掛けないためにも、老後は大きな病気にならないことが目標になります。
母方の曾祖母杉浦スミの直系先祖は桓武平家を祖とする三浦大介義明です。十六代将軍徳川慶喜の政治の中枢である江戸城内中奥で女官を務めた杉浦スミの父親は8300石取りの幕府筆頭旗本であり、相模の国を治める杉浦陣屋跡が横浜市戸塚にある。
コロナ騒ぎが収束したら、三浦大介義明ゆかりの地めぐりの家族ドライブを再開します。


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