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関門海底トンネル [フリューレン村だより]

                      by ぼくあずさ

6時半起床、Grasmuenze  が庭で囀る。「鶯鳴く江南の春」です。
会社の仲間数人と下関側から門司側に歩く。夢でした。早稲田の学生の頃、工場見学旅行
も終わりに近ずき、八幡製鉄の見学、朝起きた時街中が煙りと白い蒸気に包まれていた。
翌日は小倉のtootoo でした。「毎年卒業生は誰も入社されない、だが皆様は高級ホテルに
泊まる機会が多いはず、トイレの便器の記されているtootoo を確認して欲しい。」
毎年早稲田機械科の学生達にご馳走でラブコールを送り続けるToTo の工場長の挨拶です。
歓迎の宴を抜け出し一人関門海底トンネルへ向かう。下関側まで往復。

FD入社後九州営業所の営業部長ムッちゃんの運転する車で橋上の高速道路を広島へ。

東大出の父親が貝島炭鉱オーナー秘書をしていた関係で義母の下関時代の話を聴いている。

新婚の母を残して2度目の出征、第二次若槻内閣(1931年)の軍縮の時代、豆満江
河口にある軍都羅南へ下関から船で半島に渡る港への行進中に母への手紙を道端に落とした

と聞いている。






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