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鼻は高いが舌が短い家系 [フリューレン村だより]

                by ぼくあずさ

私のいとこ会の出世頭、上智大英文科卒の従兄から海外での
商談は英語なのかと聞かれた。ハイと答えたら、我々の家系は
舌が短いので英語の発音が上手く出来ないとのことでした。
確かに私は火力部門で若いころから略独占的に頻繁に海外出張
していたが、英語は得意ではない。モスクワでの商談では
先方の優秀な英・露語女性通訳のお陰で言葉は全く不自由せず。
友人のSiemens のDr.Thile が新日鉄君津で石油代替エネルギー
開発について講演した時FEでドイツ語の権威が冒頭から通訳
出来ずのハプニング。単語の日本語を知らなかったのです。
私が俄か通訳です。Siemens時代3人の先生から会話を学び
ましたが得意ではありません。
この事件は私のキャリアに幾つかのgute Einfluss を
もたらした。
① 社内外でドイツ語同時通訳が出来ると知れ渡った。
② 原子力設計部兼務、対Siemens 接渉役。
③ Siemens Berlin工場調査団に特別参加。



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