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青春の日の思い出;須走下り爆走 [フリューレン村だより]

                  by ぼくあずさ

高校1年生の夏休み兄弟姉妹5人で富士登山をした。
山頂でご来光を拝んだ後、須走を下山、ジグザグの下山道を
直角に歩き始めて直ぐに無謀な試みであることを悟った。意思に
無関係に加速する。表面は固いが所々火山弾が散らかっていた。
猛烈な速度、辛うじて火山弾を避けて走る。
平らな岩を見つけ、両足で大ジャンプ。数回前方回転し登山道の
カーブした処の柔らかい砂礫帯に滑り込みました。

後方から目撃していた次女の後日談によると、全工程7秒程の
の出来事。結果的には意図していた100㍍走の世界記録達成!
名前の如く敏捷な私の若き日の無謀な冒険でした。

ちなみにシューズは深川木場の材木問屋の番頭さんが履く白足袋
でした。

https://www.youtube.com/watch?v=2be1ziEdu2I

                   


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