労働人口急減の日本の選択

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ぼくあずさ

大相撲、豪栄道必至の首投げで日馬富士を破り１３勝!

現状：

（１）安倍政権が先ず手を付けたのが働く女性の環境整備。
（２）群馬、愛知の自動車関連企業で働く日系外国人の居住地区発達。
（３）企業は工場の自動化推進と組み立工場と下請け企業の有機的な
    結合。労働賃金の安い外国へ工場移転。
（４）外人労働者の受け入れは試行錯誤で部分的に開始された状態。
（５）LCCの就航と大量外国人観光客受入れ時代の到来。

戦前・戦後の朝鮮半島からの密航者たち：

（１）連日の朝鮮半島から職を求めて密航が絶えず、新聞紙上を
     賑わしていました。
（２）戦後は李承晩による済州島大虐殺を逃れて多くの韓国人が日本へ
     密航、多くが大阪生野などの朝鮮人部落へ。　　

地方から工業地帯へ若者の就職

（１）金の卵と呼ばれた中学新卒者の集団就職時代
（２）FD川崎工場にはドイツに倣った訓練生制度があり、全国から選抜
     された優秀な中卒者が集団で生活して高校レベルの授業と工場
     実習を行った。終了するとは組長・職長候補として工場に配属
     された。特に優秀な者はSiemensに派遣される仕組みでした。

ドイツへのトルコ人労働者問題

（１）労働者不足をトルコ人を受け入れた。Siemens TuWの工場長
     から外人労働者受け入れは”インド人は直ぐ疲れて働かない、
     トルコ人は重労働に耐える”と教えて呉れた。
（２）ドイツは女性同伴も認めたので、子供も生まれた。是は大いなる
    誤算と言われた。
（３）メルケル首相の率いるDCUはベルリン地区でも第３党に転落。
     彼女の積極的難民受入れ政策が支持を失っている。加えて極端な
     親中政策が支持を失う原因です。
（４）真面目で誠実なドイツ人の本音は反米と民族主義です。

人種のルツボアメリカ

（１）世界をリードする米IT産業はインド人の頭脳で支えられている。
（２）白人移民の序列で英仏を上位に独伊ギリシャは下位にランク。
（３）白人ブルーカラー層の見るイスラム圏からの新規移民は静かで
     攻撃の対象ではない。クリントン候補のテロ対策には支持しない。

中国人の日本観光・留学と移住

（１）中国人の日本観光・留学は歓迎。共産国家中国からの移住は
    安保上、危険。民主化後なら問題がない!?