SSブログ

独製NSU Max259 [日本]

                                                   by ぼくあずさ

中高校時代は自転車で大学時代はドイツ製NSU Max250で通学して
いた私、今でも風を切り走るオートバイの爽快さは忘れられない。
ホンダ創業者の本田さんがドイツからエンジンを持ち帰り、一回り小さ
いベンリイ号を売り出した。Max250は1955・6年の世界チャンピオン
に輝いた名車。ミュンシェンのドイツ博物館にエンジンが飾られている。

就職先のFDもトーハツを買収して製造を始めたが所詮電気メーカー
故に当時盛んになったレース用のエンジン開発に失敗して撤退した。

ガソリン1リッター50㌔走るエンジンにどれ程の価値があるのかは
知らねど、エンジンの改良推進自身は必要なこと。
どうせならHV車にしたらよかろう。


ヤマハ発動機がリッター50キロ超の低燃費エンジンを開発 有望市場の125ccスクーター「NMAX」に投入
http://www.sankei.com/premium/news/160220/prm1602200011-n1.html

nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 3

コメント 2

村尾鐵男

あのトーハツを富士電機が買ったのを初めて知りました。中学生の頃、板橋区小豆沢に転居し、近くにトーハツの工場があって、トーハツのバイクは見慣れていました。
by 村尾鐵男 (2016-02-21 13:40) 

ぼくあずさ

村尾さん
鈴鹿サーキットでのレースでヤマハに負けたのが直接の
撤退理由だと思います。NSUの技術を研究したホンダにも
負けました。のんびりした古河Gr.の会社ですから止むなしと
思いす。
by ぼくあずさ (2016-02-21 14:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。