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中国の「ニューノーマル路線」は前途多難です。 [世界金融・経済]

                                                   by ぼくあずさ

今日2月1日は私が100日間の治療とリハビリ生活を終え、磯子脳
血管医療センターから自宅に戻った日です。2度目の誕生日とも
言える記念日です。


ぼくあずさのコメント:

(1)習近平政権は北朝鮮と繋がっている強力な瀋陽軍区との権力
     闘争があり、北朝鮮の核問題解決に無力。
(2)暴走した経済運営が行き詰まり、過大評価されている人民元を
     徐々に切り下げる過程での外国資本の流出と株価の暴落。
   溜め込んだ日米国債の売却による株価下支え。
(3)労働者の不満を抑えるための急激な賃金上昇。
(4)世界の工場の役割はより低賃金国へ徐々に移行している。
(5)習近平のいう「ニューノーマル社会」への過渡期にあり、多くの困難
    が予想されます。デフォルトのソフトランディングは困難とソロス氏
    は警告しています。人民元と英ポンドが過剰評価されておりこれを
    基に通貨空売りの事態発生が危惧されています。
(6)習近平は相変わらずAIIBを使ったカネのばら撒き外交をしてい
     ますが、永くは続かないと思われます。
(7)日米外12ヶ国によるTPPが中国締出しに動いています。
(8)中国夢による領土拡張は米国による中韓軍事同盟の韓の切離しと
     日米豪印の軍事協力強化が進んでいます。


人民元安の裏に潜む中国経済の本当の弱点
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/012000149/

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