奇跡の色 備前・森陶岳 巨大窯に挑む

                                                   ｂｙ　ぼくあずさ

正月３日、９時間睡眠、７時起床。８時からの箱根駅伝復路のテレビ
観戦前の７：２０～８：００までのリンク先のNHKを放映を観ました。
退職後は窯元めぐりを計画するほどの焼き物好きな私だが、現実には
瀬戸の焼き物祭り１回と益子の陶器まつりに１０回近く訪ね、それで
止めた。備前焼きは好きではなかった私だが、機会があれば是非
陶工森陶岳の８５㍍の登り窯を訪ね作品を見て作者にお目にかかり
たいと思うほどの強烈な感動を受けました。

もし私が３０歳前の若者であれば、その後の人生に大きな影響を受け
たに違いない。勿論陶工の道ではなく、私が歩んだ蒸気タービン開発
設計技術者としての求道です。京大との共同研究の話を余り考えも
せず断ってしまった事が悔やまれるのです。

母は焼きものより塗りものが、妹は備前焼が好きですが、私はどちらか
と云えばマイセンが好みです。


奇跡の色 備前・森陶岳 巨大窯に挑む
http://www4.nhk.or.jp/P3851/