来年2016年の問題要因は中国 [世界金融・経済]
by ぼくあずさ
米金利は0.25%刻みで1.25%まで上昇、中韓を含む新興国の
借金の利息が上がり、利息返済に苦しむ。中国の経済崩壊は如何なる
動きがあるのか。韓国には6つの国際と2000の国内産業特区なる
ものがあると噂されているが、宗主国中国には無数の破産した産業
特区がありASEAN諸国の華僑の出資が総て御破産になっている。
ぼくあずさのコメント:
(1)ASEAN諸国の経済を支配している華僑は習近平の中国に反感を
抱いており、彼らの中国離れは止められない。
(2)その証拠はタイやマレーシアの親日の動きに表れていると云う。
(3)露軍部は中国軍部に日米軍の圧倒的な戦力分析を伝え、米豪軍
の南シナ海「自由航行作戦」への過剰な反撃を抑制するように忠告
している。
(4)来春早々にも米海軍駆逐艦の中国人工島への巡航が行われる。
(5)他方、中国原潜による日本海を航行中の米原子力空母「R.レー
ガン」への模擬攻撃訓練が報じられている。
(6)一時期、中距離弾道弾による米空母攻撃が喧伝されたが、命中
精度に問題があり、原潜からの巡航ミサイル攻撃への戦術変更が
あったのかと思われる。
(7)中国のバブル経済の終焉に伴う経済停滞はASEAN諸国の
経済に深刻な悪影響を及ぼしている。
(8)原油価格の低下はAIIBの資金不足となり、習近平の「一帯一路」
政策は人民元の切り下げ圧力となる。
「来年、米金利より問題なのは中国」(1)
http://japanese.joins.com/article/014/210014.html
「来年、米金利より問題なのは中国」(2)
http://japanese.joins.com/article/014/210015.html
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