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お酒あれやこれや [フリューレン村だより]

                          by ぼくあずさ

飲酒の愉しみを知らない私ですが、今までの人生の折々の酒に
まつわる事など思いつく儘に書き連ねることにする。

(1)初めて飲んだ酒
大学生のころ、確か2年の夏休み一人、上野駅から夜汽車に
乗って初めての北の大地へ勇躍出発。旅の途中で同じ大学の
教育学部に進学したAさんに出会い、彼に同行していたクラスメイト
のユースホステルの会員証を借りて旅を続けた。

  
札幌では藻岩山にバスで登り、北大を訪ねた。サッポロビールの
工場見学を終えビールが出された。苦い味がしたことを覚えている。

其の後、ビールの本場ドイツに企業留学した。始めの2ヶ月間Wesel
の街中心部にあるホテルKaizehofに宿泊したが夕食時にビールを
注文することは無かった。

① Winer Schnitzel 厚さの薄いとんかつ。御徒町に専門店あり。
② Jaeger Schnitzel 猟師:キノコソースがかけてある。 
③ Teufel Schnitzel 魔女:トウガラシソースがかけてある。
の3種類を日替わりで食べました。ドイツ料理に美味いものなし。

ホテル住まい終えWesel近郊のライン河畔のDorf Fluerenの
村はずれにあるFrau Schmaink 宅に下宿しました。
ここでの自炊生活は後日報告します。

玄関を出ると小さな牧場の先にFluerener Waldが、自室の窓の
先は小麦畑が広がっていました。
   
VWを購入するまでは唯一の同宿人Von Melleのメルセデスの
クラッシックカーに乗せてもらいSiemens Tuwに通いました。


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村尾鐵男

アエロフロートのウクライナに在る訓練場を訪ねた折、夕食が出されて、勿論、ウォッカで乾杯でした。ところが、突然、教官の太い声で「煙草を消せ」との指示、いた、命令です。ウォッカは密造酒で、火が着いて燃上がる危険がある由。ブルがーニンの全盛時代のことですが、さすがは酒飲み国家です。密造しても酒なしでは過ごせないのです。
by 村尾鐵男 (2015-11-23 08:21) 

ぼくあずさ

村尾さん
ウオッカで乾杯を重ね、赤の広場の冷気は覚えていますが、
気がついたのはウクライナホテルの自室のベットの上でした。
悪酔いしない酒ですね。
by ぼくあずさ (2015-11-23 11:23) 

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