SSブログ

韓国の原潜建造計画を推理 [朝鮮半島・中国・台湾]

                                                        by ぼくあずさ

1980年ごろだろうか欧米の新エネルギー開発状況調査の45日間の
旅の途中、SiemensのDr.Thieleの案内でハンブルグにあるドイツ
最新鋭のStade石炭焚き火力発電所を見学した後、ハンブルク港内
を遊覧船で巡った際、25万㌔の鉱石運搬船としての実験航海を無事
終えた白く塗られた商用原子力船が係留されていました。

Wikipediaによるとバブコック・インターナショオナル製の加圧式原子炉
1基を搭載していました。なお日本の商業用原子力実験船「むつ」は
洋上での原子力出力上昇中に放射能漏れを起こし実験は失敗した。

以下は素人の推理です。技術的な議論に耐えられません。乞御了承!

(1)原潜船体は購入した独製潜水艦をスケールアップ。
(2)原子炉はロシアから廃原潜をスクラップとして輸入。原子炉を取り
     出し図面化・再生する。又は修理して流用。
(3)サウジアラビヤに売込み中のコンパクト原発なるものは商業用
     原発のスケールダウンしたものか?この炉の転用も考えられる。
(4)純国産原潜、世界○番目の原潜開発国を宣伝する。
(5)次は空母に搭載、原子力空母建造を是宣伝に努める。
(6)果たして動くのか。やってみなけりゃ分らない。ケンチョナ精神健在。


Stade 石炭焚き火力発電、CO2排出反対デモに遭っています。
http://www.abendblatt.de/hamburg/harburg/article113905952/Protest-gegen-das-Kraftwerk-der-Dow.html
オットー・ハーン号(原子力鉱石運搬船)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B3_%28%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%88%B9%29

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。