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英国の中国急接近は”吉”か”凶”か。 [TPP(環太平洋パートナーシップ協定)]

                                                        by ぼくあずさ

米国の反対を押し切り、AIIBでは韓国と並び旗振り役を務めた英国、
没落した大英帝国の影が浮かぶ。
甘柿禅寺丸摘果20、累計210。


ぼくあずさのコメント:

(1)植民地香港を手放したが金融の人材で繋がっている英国、夢よもう
     一度、中国資金導入を当て込む。
(2)果たして中国の経済混乱は早期収拾されるのだろうか。大きな賭け
     と思える英国の国家戦略。
(3)中国人移民増加で悲鳴を上げるのではなかろうか。
(4)英国の軍事産業が中国に狙われると思われる。


習近平訪問に沸き立つ英国、人権を棚上げしチャイナマネー獲得に
躍起―英国
http://www.recordchina.co.jp/a120846.html
TPP
大筋合意、「世界の工場」中国の終わりか―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a120671.html


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コメント 1

村尾鐵男

英国のAIIB参画は吉となるか凶となるか。ともあれ、不思議な現象です。
その昔、南北戦争の折、南部諸州をフランスと共に英国は支援したが、リンカーンの奴隷制廃止の一言で、戦わずに敗れた故事があります。今回の中毒提唱のAIIBへの参画は、オバマの言うことに頷かなかった英国にとって、南北戦争と同じ結果を招くか、それとも、百年以上に及ぶ学習効果が出るか。高見の見物の価値ありでしょう。
by 村尾鐵男 (2015-10-11 09:24) 

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