SSブログ

"境界(きょうがい)” [仏教用語(大谷大学)]

                            by ぼくあずさ

六境(ろっきょう)<色境(しききょう)・声境(しょうきょう)・
香境(こうきょう)・味境(みきょう)・触境(そくきょう)・法境(ほうきょう)>
を取り上げる。六境とは人間の認識対象のことである。すなわち人が
眼・耳・鼻・舌・身・こころによって感覚し認識する六つの対象のことを
六境という。

自己中な感覚・認識により人は色々な境界を作ることが分かる。
若いころは他人の行動に寛容であった様に思える。Ich ware alt. に
なった今は意識して対人感受性をやや鈍感にするか、一拍置いて反応
するのがよい。腹が立つことがあれば先ず”南無観世音菩薩”と唱えれ
ばよい。是お勧めです。


”境界”
http://www.otani.ac.jp/yomu_page/b_yougo/nab3mq000001sedf.html
nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。