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朴大統領の韓国:対北朝鮮民間交流 [朝鮮半島・中国・台湾]

                            by ぼくあずさ

対北朝鮮援助金











年度毎の対北朝鮮民間援助金の推移 
Y軸は援助額億ウオン、X軸は西暦年、左からノムヒョン政権、中央は
李明博政権、右は朴槿恵政権。ハンギョレ新聞より転載。

2000年6月15日に金大中と金正日による615共同宣言後の
ノムヒョン政権末期の2006年の援助額909億ウオンどころか
対北朝鮮強硬策に転じた李明博政権末期の2012年の118億ウオン
に比べても「南北朝鮮統一大当たり」をぶち上げた朴槿恵政権の
2013年の援助額51億ウオンは極端に減額されていることが分かる。

今までの調べで朴大統領と彼女を支える官僚マフィアは「親日協力派」
に寛容であるが「反朝」であることが分かって来ました。
また、脱北者に冷淡であり、また南北離反家族や拉致問題にも無関心
です。

日本に脱北者がすでに200人ほどが住んでいるそうです。リンク先の
リ・ハナさんのインタービュー記事をお読みください。


ぼくあずさのコメント:

(1)朴政権は大袈裟に北朝鮮に種々の提案をするが、すべて無視され
      ている現実がある。先ず、615共同宣言の実現に向け両国首脳の
   話し合いの場をもつべき
(2)硬直化した朴大統領の素人外交が解決の道を閉ざしている
(3)中国の経済成長鈍化⇒北朝鮮援助停止⇒北朝鮮軍ソウル侵攻
   日米が韓国を見放す             ⇒                 
(4)9月29日の国連総会での対北朝鮮基本政策発表は逆効果!



南北民間交流まで”ガチガチ”に凍りつく・・・李明博政府時代にすら及ばず
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/17629.html
<脱北者に聞く北朝鮮>リ・ハナさんインタビュー3 辛い事ありますが受け入れてくれた日本に感謝
http://www.asiapress.org/apn/archives/2013/04/22115026.php
[解説] 南北離散家族再会とは何だったのか
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~glhuman/nk/risankazoku.htm
歴史に名を残したい? 朴大統領、北朝鮮との危険な統一ギャンブル
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140405/kor14040510360004-n2.htm


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