アベノミクスの日本;ホンダ、ブラジルに第2工場建設 [南米]
.by ぼくあずさ
ロス経由でメキシコシティに出張した時、私は地理的、文化的な限界を感じ、その先にある南米大陸への旅の興味は失われました。
そんな、私にとり地の果てブラジルにモータリゼーションの波が到来。
ホンダはブラジルに2ヶ所目の自動車工場を建設する。2015年に稼働し、フィットなど小型車を生産する予定。既存工場と合わせた年間生産能力は、現在の倍の24万台となる見通し。自動車市場が成長している現地でのシェア拡大を目指す。現在、現地販売台数は13万4956台で、シェアは日本勢トップの6位という。
ぼくあずさのComment
1.F1パイロット、セナの母国
2.日系人の多くが国内自動車工場で長期間出稼ぎ
3.独系大統領がいたことで、独系3社が進出
4.ウジミナスは新日鉄住友の持ち分法子会社、自動車用薄板も生産
5.ホンダとトヨタのシェア拡大は愉しみ
6.東洋紡を含む自動車部品メーカのブラジル進出
ぼくあずさの想い出
高校生時代、南米大陸ドライブを計画した。今では、どんな動機であったかも忘れているが、新天地を目指した日本人移民を訪ね、工業化が遅れた大陸の文明開化の可能性を自分の目で確かめたいと夢想したのかと思う。
「今に人間に翼が生えるよ」といつも私の母に話して聞かせた曾祖母、横浜を見聞して木製人力車の生産を始めた駿府生まれの曾祖父。
徳川に仕え何不自由なく暮らしていたが、明治維新のどんでん返し。
そんなご先祖の血を受継ぐ私。
大学の研究室の指導教授の計らいで、まるで昔から決まっていたような具合でSiemensの技術を引継ぐ会社へ就職。その時には、南米大陸ドライブは立消え、テントを担いでの9泊10日の台湾一人Wanderungと妹二人と6泊7日の鳥取までのドライブでお茶を濁しました。
ウジミナス Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%82%B9
ホンダ:ブラジルに新工場 生産能力を倍増
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000e020167000c.html
東洋紡がブラジルに新工場 自動車部品向け樹脂を生産
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130808/biz13080817030021-n1.htm
子供の頃のブラジルは、秘境のイメージでしたね。
今や熱帯雨林を伐採して、工業化が進んでいる。
地球はどうなるんだろう。。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2013-08-09 14:42)
なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん
社会人になったころ、「ローマクラブの成長の限界」を読みましたが、
その予言は大外れで、未開の土地がけた外れにカネ儲けの為に
開発されて行きました。確かに心配になりますね。
by ぼくあずさ (2013-08-09 17:22)
こんにちは。
ホンダの車は購入したことがないんです。トヨタ・ニッサン・ミツビシ。
by 夏炉冬扇 (2013-08-09 18:02)
夏炉冬扇さん
ホンダは2台乗りましたが、いずれも欠陥車でした。
今はよくなったと思います。実家はクラウンでしたが、
頑丈な車でした。フラウが購入したマツダは大変作りが
よいので驚きました。
by ぼくあずさ (2013-08-09 20:38)