日本の底力：GPS誤差１センチ [日本]
by ぼくあずさ
早朝の湯浴みをした後、庭にでると湘南の空は高空に薄い雲があるが、これも陽が登れば消滅するだろう。室温２４℃、梅雨入り宣言がちと早すぎたのか。
今から遅い朝食、これで｢五感｣すべてを愉しむことができます。
｢ツイッチ、ツイッチ・・・｣と啼く小鳥は、いったいどんな渡り鳥なのかな。
以下は読むに値しない ぼくあずさの独り言
どんな原理で誤差１センチが実用化出来るのか通信技術の門外漢の私は、リンク先の日経の記事を全面的に信用する外はない。
ＧＰＳは４個の衛星からの電波の時間遅れから位置を求める。衛星とGPSに搭載されている時計の精度が問題になる。日常的にはクオーツ時計は正確の象徴であるが、どうやらＧＰＳ誤差レベルから云えば、精々誤差１メートルなのだ。 と云うことは、誤差１センチはセシウム１３３原子時計を腕時計にする様な技術なのかも知れない。
ネットで調べたらシチズン製の４７００円の電波時計がある。これは福島県と福岡・佐賀県境にある２ヶ所の標準時電波を受信してクオーツ時計を補正して精度を向上させている。ここで、又新たな疑問が湧いて来た。電波時計なら、随分以前から実用化されており、今更｢日本の底力｣などと大袈裟に扱うことは気が引ける。
諏訪セイコー社に就職した学友に聴くのも煩わしい。おわり。
ぼくあずさのComment
１．古河三水会の技術委員会で富士通の委員が｢自動車用電子機器
の将来｣を講演した。｢安全｣と｢自動運転｣が主要な論題でした。もう
２５年以上前のことです。
２．最新のＧＰＳ地図の便利さは否定しない
３．東京・神奈川の３００の寺院を手描きの地図を頼りの寺めぐりは
私の財産
４．準備は国土地理院の２万５千分の１のWeb 地図、紙と鉛筆
５．事前に地形をイメージして歩く。慣れると勘が働くようになる
６．道に迷ったら現在位置を再確認、急ぐこともない
７．高度計はあればいいなと思うが、買う予定なし
ＧＰＳ誤差１センチ、精度世界最高 三菱電やＮＥＣ
18年にも実用化、車や鉄道の無人運転に道
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD300K8_Q3A530C1MM8000/?dg=1
グローバル・ポジショニング・システム Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
標準周波数と日本標準時を全国に供給するための電波です
http://www.ap-rasc10.jp/time_cord.html
GPSの原理などの詳しいことは知りません。Wikipediaをみてもよく理解できません。１ｃｍの精度で位置を知ることができるとは，驚きです。
時計の精度と言ったとき，（1）瞬間瞬間の針の進みの速さをいうのか，(2) 任意の時刻における標準時計との時刻表示のずれ（の無さ）をいうのか で，話が変わってきます。
いわば，時間軸上の位置ｘと速度ｖの違いです。 マスコミやシロートの話は，どれのことを言おうとしているのか気を付けなければなりません。
普通，市販されている電波時計では，内部に適当な精度をもつ（常識的にはクウォーツ）時計を，時々（一日一回とか）標準時計からの電波情報によって，「針合わせ」して，実用上の時刻表示精度（時刻表示の正確さ）を保っています。
わたしの在職中は，クオーツ時計（特にクオーツウォッチ）の，まさに開発途上から完成までを目のあたりにしたと言えますが，初期には 別方法として「時計用静止衛星を３個打ち上げれば，その発する標準時刻信号を地球上どこからでも受信できて，信号を受信できる腕時計はいつでも正確な時刻表示ができる」というような「夢」が語られている時代でした。現在の状態はそれとは異なりますが，まさに夢物語が実現したかのようです。
少年は，短波のJJY信号を受信できて，それだけで嬉しがっていたなぁ。トオイメ
by けにごし (2013-06-02 11:25)
けにごしさん
クオーツウオッチ開発の体験、真にありがとうございます。
世界市場を制覇したクオーツウオッチの次ぎの商品が愉しみです。
私は母から大学合格祝いにプレゼントされたOmega Seamasterと
３つのSeikoクオーツウオッチを気分に合わせ使い分けています。
娘たちからのプレゼントのAlbaをWanderung時に愛用しています。
by ぼくあずさ (2013-06-02 13:55)