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習近平の中国:世界覇権挑戦と米国の戦略転換 [朝鮮半島・中国・台湾]

                                            .by ぼくあずさ


中国の目覚ましい軍拡と侵略への野心は米国の国家戦略を大きく転換させた。

1.戦う相手はテロ組織から中国正規軍
2.戦場は中東から東アジア・太平洋
3.重点は偵察能力から偵察・攻撃
4.空母打撃群から対潜水艦戦
5.ハイテク兵器開発


リンク先のU-tube で米軍が開発中の対潜無人艦「ACTUV」をご覧下さい。


ぼくあずさの現状認識

米国の戦略は対テロから通常戦へ、戦場を中東からアジアへと大きく転換。過っては竹のカーテンで鎖国状態、毛沢東思想により武装された農民国家であったが、鄧小平による24年前の64天安門事件を契機に改革開放が進んだ。過去20年間のGDPは20倍になり、GDP増停滞の日本を追抜いたことは記憶に新しい。
ちなみに鄧小平は社会主義国家の宗主国の座を賭けた対ソ理論・武力闘争を指揮した。

知らぬ間に新幹線並みの高速鉄道網を主要都市間に張りめぐらせ、今や主要都市の地下鉄網建設を釈迦力に進めている。将来的にはGDPは米国の2倍、日本の4倍になると推定される。

世界的な貪欲な資源獲得と新植民地経営を官民一体で進め、弱肉強食の甘露の味を占めた少数の権力者による一党独裁国家。

武力での地球・宇宙制覇の意図を隠さない中国は日米を狙う核ロケット兵器を配備、海洋艦隊の建造と最新鋭戦闘機の実戦配備など外国侵略の準備を着々と進めている。

リンク先の青山繁晴氏の動画タイトルは少し正確さを欠く。中国は海洋監視船の日本領海侵犯を繰返し挑発を止めない。


ぼくあずさのComment

1.習近平は毛沢東流のやり方を踏襲
2.自衛隊を挑発
3.日本は最新兵器(中国軍に勝てる装備)の開発と早期実戦配備
4.兵士の訓練と精神力だけでは勝てない
5.反日と潜在親日国家の峻別


中国海洋監視船 日本領海侵犯 U-tube
http://www.jiji.com/jc/movie?p=top617-movie02&s=637&rel=y
自イージス艦隊と中国海軍力増強1
http://www.youtube.com/watch?v=E2m-JzzGF9E 
米軍が開発を進める対潜無人艦「ACTUV
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130108/wir13010808000000-n1.htm  
「キネティック弾頭」とは [朝鮮半島・中国・台湾]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2013-01-13-2  
.最新鋭原潜ハワイの"特殊任務"陸地近くで"隠密行動" .
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=1bFyjHMvYGg&feature=endscreen
 
.【青山繁晴】インサイドSHOCK 中国海軍は自衛隊を恐れている 2012.10.17 .
試験飛行の状況オンライン
中国軍想定し初の実弾軍事演習 馬政権
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130417/chn13041712060001-n1.htm


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