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西柴点描:称名寺阿字ヶ池 [ぼくあずさの寺めぐり]

                                            .by ぼくあずさ


12月12日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの打ち上げに成功したとの情報を知り、思い立って北条実時が元の侵略への対抗策を考えめぐらしながら、歩いたであろう阿字ヶ池畔へと向かった。

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写真左は仁王門手前左にある石仏群の中にある破損した石碑。
正面に「金沢札」、右面に「本尊」、左面に「長浜山慈眼院聚海寺」の赤字が読める。赤門脇にあった福聚海寺の御本尊は露石仏であったのだろうか。後日調べることにする。写真右は来年2月11日までの県立金沢文庫で開催の「法華経の世界」。写真はクリックで拡大します。

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池を右回りする。境内を散策する人はまばら。午後から急に冷えて来ました。薄手のジャンパーでは寒さが堪えます。
 

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金堂と釈迦堂の間から日向山麓の夕日を浴びて輝く紅葉を撮影しました。
1週間後には一葉残らず地面に落ちて春の新芽の準備に移る。






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水面に浮かぶ鴨の数が1ヶ月前の6、7羽から30羽程に増えていました。餌が足らないのか岸辺に立つと集まって来る。

平橋と反橋を渡り、帰路に就く。1時間ほどのKleine Wanderung.


西柴点描:称名寺阿字ヶ池、秋の訪れ [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-11-12-1 
西柴点描:金沢三山Wanderung -1/2 [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-10-09-1
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夏炉冬扇

こんにちは。
田舎にも「阿弥陀ケ池」あります。1602年、田舎のお寺、初代の庵が営まれた地です。
by 夏炉冬扇 (2012-12-13 15:15) 

ぼくあずさ

夏炉冬扇さん
コメントありがとうございます。「阿弥陀ケ池」をnet で調べましたが
辿り着けませんでした。その代り、若いころに歩いた高山植物の花が
乱れ咲く秋田駒ヶ岳の麓にある同名の池。その池水で米を炊いたこと
を想い出しました。
by ぼくあずさ (2012-12-13 15:43) 

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