日本の現状を憂う (川○雄一さんの返書) -1 [時々懇]
.
森田さん
.
探究心と生命力旺盛な人生の旅人を連想します。
年のせいか私の場合幼少の頃毎日のように食べていた食材が好物になってきていて、年とともに記憶の底に刷り込まれた情報が嗜好のみならず価値観の一部なってきているのを感じております。
.
嗜好に限らず趣味、好み、人生観、価値観、論理の展開方法など根底には幼少から思春期にかけて頭脳の底に刷り込まれた記憶と経験が認識の基礎になっている思いです。
.
集団の場合も歴史の記憶が集団或いは民族の特性に決定的な影響を与えているのでしょう。
以上が前置きです。.
何が言いたいのか、要点のみ列挙します(各論は別途機会を見つけ話題、またご意見を頂きたく).
・市民運動家上がりの前総理・・・史上最低の総理
・サロンコミュニストの前々総理・・・史上最低の総理.
戦後に生まれ不運にして戦後の日教組による誤った民主教育に染まってしまった二人です.
・明治維新の志士達と明治の元勲・・・史上最高の人たち
・敗戦後約20年間の歴代総理・・・史上最高の人たち
・敗戦後約20年間産業界の先頭に立った経営者は見事日本を輸出
立国に育て上げました
・政官財がベクトルを合わせ戦後復興を成し遂げました
日本の伝統に根差した教育を受け日本国を愛した人達でした、そして
敗戦後みごとに日本が復興しました.
しかるに
・誤った民主主義教育→ ポピュリズム→ ばらまき→ 行き着く先は
経済破綻→ 国家破錠.
従って
・改憲・・・自分の国は自分たちで守る→ 国家観と緊張感が生まれる
・教育基本法の改定・・・日教組は読み書き算盤(古典、国語、数学、
物理、化学)だけ教えていればよい.
日本の現状
・日本の良さは失われていない(民族の特性は変化に対し慣性が
大きい)
・多神論の世界である(他を排除、征服しない)
・世界に向け物流情報とも開国せざるを得ない
・幸い現代の若者は西欧人に対するアレルギーがない
・ポピユリズムの弊害が国力を阻害し始めている.
新たな胎動
・若者中心に共生の気運が大きくなってきている
.
川○雄一
.
.
ぼくあずさのComment
1.文責は記事投稿者森田さんにあり
2.ブログ管理者は異なった主義・主張を歓迎します
最近の政治に、何故、これほどまでにポピュリズム(大衆迎合)が横行するのか。誤った民主主義を教えられ、偏差値主義で受験術のみに長けた者を育ててしまったからでしょう。その結果として、事故が確立されていない者が政治の世界にも増えてしまいました。
上記本文で言う「史上最低の総理大臣」二人もその結果です。この二人、ポピュリズムだけではなく、歪曲された歴史を学び信じた奇妙な日本人でした。
by 村尾鐵男 (2012-02-14 19:53)