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池上本門寺を訪ねた12月20日 [サンアントニオ短信]

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今年4回目になる昼食会、清水夫人の事前の詳細なプランにより成功裏に終わりました。 この会の始まりは10年以上前に遡ります。       私がサンアントニオから戻る折に幹事の堀さんにお願いをして旅行を同期の仲間で始めました。

清水さん遺影a.JPGうお源全員.jpgその後清水さん(左の遺影:2006年に逝去)の提案で夫人同伴の旅行会、そして昼食会に発展しました。 夫人同伴の会は仲間の間でもまだ珍しいようです。 女性の提供する話題が多様性を与えて呉れます。 

松濤園入り口全員.jpg今回清水夫人、堀夫妻、中村夫妻(菊つくり名人)、伊熊夫妻、大阪から杉政夫妻のほか今回は”ぼくあずさ”西島さん、その主筆村尾さんの参加を得ました。全ての写真(中村さん撮影)はクリックで拡大します。

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総門.JPG比経難持門.JPG五重塔.JPG.

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左から総門、比経難持門と加藤清正寄進の石段、関東最古の五重塔     仁王門.jpg 大堂.JPG加藤清正供養塔.JPG         

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  昼食は250年間続く割烹「うお源」で、続いて日蓮聖人が亡くなられた池上本門寺本殿参拝。 地元ガイド清水夫人の案内が無りせば一生見ることは無かったであろう松濤園(小堀遠州の手にになる名園)を見学、都会の喧噪の中に残された渓谷美を経験しました。 五重塔を見て本門寺を下りた時にはすでに三時。 

松濤園3.JPG松濤園2.JPG松濤園1.JPG.

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西郷、勝会見の碑.JPG松濤園紅葉1.JPG写真左端は西郷・勝会見碑

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年末恒例番組に今年亡くなった人々の特集があります。70-75歳男性が多く、男性ももう少し思い切り良い人生を送らないと後悔するのではないか、という思いが強くなりました。来年この会に皆揃って参加出来るように祈念しましょう。 

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最後に中村さんの写真と西島さん他の説明をご覧ください。

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大嶋邦夫

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                                                                          .by N.Hori .

私が幹事の堀です。ブログ管理者の要望があり、若干コメントします。

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松濤園入り口全員.jpg参加者:

前列左から中村、堀夫人、

伊熊夫人、中村夫人、杉政

夫人清水夫人.

後列左から堀、杉政、村尾、

伊熊、大嶋、西島.

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大学同期の仲間で私のルーツである山口県萩へ旅したのが始まりです。その後、海外へ旅先が広がり、更に夫人同伴で台湾、中国、オーストラリアへ出掛けました。そして、参加者は少し入れ替わりますが、身近な東京近郊の散歩会、昼食会に発展しました。

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昨日は先ず、清水さん宅へ伺い、清水さんの仏前に焼香した後、老舗割烹で昼食後、地元ガイド、清水夫人のご案内で幕末新政府軍の本営が置かれた池上本門寺へ向いました。松涛園内に西郷・勝会見碑がありました。数年前に慶応大学キャンパスを散歩した時、田町の駅前の薩摩屋敷跡にも、記念碑が建っていました。


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村尾鐵男

昨日の「池上本門寺散策会」、私も参加させていただき、愉しく過ごすことが出来ました。
池上本門寺はかつての勤務先からも近く、近くに親戚が住んでいたところから、幾度も側を通っていましたが、境内に入って歩いたのは初めてです。

大嶋さんは私を「ぼくあずさは地球人」の主筆と持ち上げてくれましたが、何の変哲もない駄文で迷惑を掛けているだけです。

上記の散策会には御夫婦連れが四組も参加されましたが、清水夫人も含めて、奥様方の方がお元気なようで、日本では女性の寿命が長いことを思い出しました。
これからも可能な限り参加させていただきますが、平成14年に妻を先に失っておりますので、単身で加わらせていただきます。
by 村尾鐵男 (2011-12-21 13:12) 

大嶋

西島さん、堀さん、中村さん。 編集、写真でお手を煩わせました。
良きガイドを得て2011年の良き想い出になりました。
by 大嶋 (2011-12-21 21:03) 

カリメロ

池上本門寺は幼少期、大田区馬込に居ましたので、良く家族でお参りや遊びにいった思い出の場所です。
懐かしく拝読させて頂きました。
by カリメロ (2011-12-21 21:23) 

ぼくあずさ

御夫人方は中村夫人以外は初対面でしたが、皆さん気さくで素敵な方で
した。米国で活躍していた故清水(一)さんの仏前への焼香と、四度目の
参拝で初めて訪れた松涛園は記憶に残ります。食事会にお誘いしてくれ
た堀、大嶋両兄に感謝。
by ぼくあずさ (2011-12-22 12:42) 

あゆさこ

 同期のお仲間と、楽しく過ごされているようですね。集合写真を、拡大して、目を見開いて見させていただきました。(*^_^*)段々、わかってきてますよ~!(笑)
 高度成長期に、一生懸命働いて来られたお父様方なのですから、大いに楽しんでいただきたいです!
 そして、お身体に気を付け、これからも、みなさんでお出かけください!(^。^)V
 女性は、楽しみ方をハークしてますもんね!(笑)
by あゆさこ (2011-12-22 22:23) 

N.Hori

皆さん、niceとコメントを有難度うございました。
我々は、昭和36年(1961)卒ですから、日本の高度成長を支えてきた自負を持っています。定年が近づいた頃に、高校時代から一緒に旅行していた大嶋さんが「萩に同期の仲間と一緒に行かないか」と提案して、萩に地縁のあった私が幹事をすることになりました。散歩会は、12月30日午前に大嶋さんから電話があり、「明日、下町の大晦日を見に行きたいが、付き合わないか」と言われ、「明日は大掃除を手伝う予定だが、今日の午後から済ませて付き合うか」と2人で上野~浅草へ行ったのが最初でした。
by N.Hori (2011-12-23 08:52) 

ぼくあずさ

あゆさこさん
超多忙な日々を送られていることブログから拝察していますが、それでいて
ご主人とお子さんの世話をされ、尚且つ拙ブログに多数のniceとコメントをお寄せ下さること非常感謝。ハークなる言葉、家族に意味を問うてみます。

カリメロさん
ご家族での愉しい想い出の池上本門寺、お花見もされたことかと思います。いつもご来訪、コメントとnice ありがとうございます。

皆さん
ご来訪とnice ありがとうございます。
度々の欠礼お許し下さい。ブログ管理の私の怠慢です。
by ぼくあずさ (2011-12-23 22:31) 

N.Hori

我々のグループが、珍しく奥さんの同伴になった理由を思い出しました。
それは、男だけで行った最後の韓国旅行で、マイクロバスで回っている間、韓国焼酎を飲み続けて、皆、参ってしまい、「これは、監視役の奥さんを一緒に連れてきた方が良い」という意見が出て、次の台湾の旅行から、奥さんを同伴したのです。ついでながら、定年間近に始めた旅行会の動機は、お互い現役時代の縁がある工場を、今のうちに見学しよう、ということでした。したがって、奥さん同伴が懸念されたのですが、女性陣に台湾の日系工場の見学が意外に好評でした。そのうちに、工場見学は止めることになりました。

by N.Hori (2011-12-24 16:56) 

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