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膨張する中国 -49:中国海軍の空母「施琅」着艦装置未だ設置されず [朝鮮半島・中国・台湾]

                                             .by ぼくあずさ

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ロシアとの着艦装置購入交渉が進展せず。

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ぼくあずさのComment

1.中国の事だから、いずれ技術入手をするに違いない

2.宇宙開発およびステルス戦闘機開発に比べ、空母戦闘集団

     建造はコピーモデル入手の難易度が高い?!

3.村尾さんの解説をお願いする

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ロシアが空母着艦装置の対中売却を拒否、艦載機無断複製の報復か

http://www.toanews.com/2009-02-07-09-35-55/7358-2011-11-24-09-54-52.html 

中国初の空母、艦載機の離着陸できず

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/11/28/2011112800630.html 

中国海軍の空母「施琅」 -1/6 [稲門機械屋倶楽部]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09-4


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コメント 2

村尾鐵男

艦載機が空母に着艦するときは、空母の甲板上に左右に複数のワイアーが張られ、これに艦載機の降着制動フック(Arresting Hook)を引っ掛けて、ワイアーの張力を利用して短い距離、凡そ200mほどですが、艦載機を止めます。
中国がロシアに求めたのはこの制動ワイアーですが、ロシアは未だ売るとは言っていないようです。
アメリカには優れた制動ワイアーがありますが、中国へ売るはずもなく、ロシア製で我慢しなくてはならないのでしょう。
制動ワイアーは伸びないと艦載機を壊してしまい、伸び過ぎると艦載機が海へ落ちます。
その制動ワイアーが手に入らないと、中国空母は発艦ができても、着艦ができない一方通行の空母になり、艦載機が陸地の飛行場へ戻れる距離以上には沿岸を離れることができなくなります。
by 村尾鐵男 (2011-11-29 08:08) 

ぼくあずさ

村尾さん
コメントありがとうございました。
制動ワイアーがキー技術なのですね。私はワイアーの
両端にダンパーが着いていると想像していました。
by ぼくあずさ (2011-11-29 09:31) 

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