がんばれ東電 -43：東電、政府の破産宣告拒否 [エネルギー]
.by ぼくあずさ
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なりふり構わずカネのなる樹“東電破産”を目論む菅・枝野に対し、取引金融機関各社の協力を得て敢然とNOの意思表示。 九電会長は枝野の執拗な社長辞任要求に反対を表明し、東電との共闘を強く印象づけた。
日本政策投資銀行の最大５０００億円規模のつなぎ融資と他行や政投銀からすでに受けている融資を賠償金転用要請。東日本大震災前に実行された約２兆円の融資の残高維持要請。
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政投銀は、つなぎ融資に応じ、銀行や生命保険会社など５０以上の取引金融機関も前向きに対応。賠償金支払いのために最大１兆円規模の財政支援を国に申請する。.
ぼくあずさのComment
１．権力を狙う政治家が放射能風評を煽り、電力会社叩きをするのか。
国民はその意図を考えるべき。飽くなき利権漁りなのだ。
２．日本の戦後復興と高度成長を支え続けた電力システムを官民総力
挙げ守るべき。これなしに大震災復興と日本の将来はない。
３．菅・枝野の排除を野田首相に要求。
４．電力安価安定供給に役立たないソーラーや風力は凍結すべし。.
東電社長、支援機構の資本注入「受け入れない方向」
がんばれ東電 -42：原子力損害賠償法の免責規定 [エネルギー]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-10-20-4
東電、政投銀に最大５千億円融資要請へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111018-OYT1T01309.htm?from=main2
東電、国に１兆円支援申請へ…今年度賠償分
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20111017-OYT1T01456.htm?from=popin
今日（22日)の読売夕刊によると、東電60%、豊田通商40%の株式を持ち合っていた風力発電会社「ユーラス」の東電持株分を20%だけ豊田通商へ売り、賠償資金として100億円を得る由。
東電が風力発電にも手を出していたことは前から知っていましたが、研究用ならいざ知らず、創業以来赤字の発電会社「ユーラス」を抱えている理由が解せません。
東電の存続は当然ですが、先ずは東電も「遊び部分」を削り落とさなくてはならないでしょう。
今まで、世間では東電と言えば大きい会社くらいの理解しかなかったのですが、今回の福島での事故で東電のことがよく見えるようになりました。東電存続のためには国民与論を味方にしなくてはなりませんが、そのためには東電そのものが己を世間に知らしめる努力が欠かせません。
敢えて厳しく言えば、東電が今のままでは中国の軍拡と同じように透明感を欠いていて、与論は味方になりたくてもなれません。
by 村尾鐵男 (2011-10-22 18:33)
東電はタイ電力に蓄熱技術を供与、技術者２名が常駐していました。
東電以外に風力発電会社を引き受け手がなかったのかと思います。
尾瀬は東電が売りに出せば、間違いなく中国が購入します。今、千曲川の源流(水源)が大きな問題になっています。
by ぼくあずさ (2011-11-02 21:47)