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地震・津波から身を守ること [東北大震災]

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三陸地方で昔から言い伝えられている「津波てんでんこ」が、多くの子供たちの命を救ったことが紹介された。津波が来たら一人で高みに逃げる。生き延びれば、後で再会できる。

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我が家は小柴(正式には柴)漁港の背後の丘(標高40㍍)の上、しかも近くに川や崖がない地形にあるので、津波・崖崩れの危険はない。15年前に建替えた2.5階建の木造住宅は、中央にヒノキ6寸5分角の通しの大黒柱を据えた。3月11日のM 9の大地震、横浜は震度5弱では、屋根裏部屋の棚の本が僅かに落ちた以外は被害がなかった。

直下型の大きな地震では、下から突き上げられると聞いているが、今回の地震は初めて経験する可也の横揺れが続いたが、震源が遠方であると判断した。大黒柱近くが安全だが、今回は仏壇を念の為、サイドから抑えたが、まったく動く気配はなかった。地震波の伝わる方向の影響はあるのだろうか。

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隣家とは密接していないので、類焼はない。バスタブの湯は、消火水として使えるように、入浴前に湯を落とすことにしている。

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地震の際は、なるべく大黒柱に寄り添って立ち、屋外に出ないこと。外出時は連絡がつかなくとも、探すことはしない。

非常食、飲料水その他、災害対策備品の見直しを行う。

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「てんでんこ」三陸の知恵、子供たちを救う

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110328-OYT1T00603.htm?from=main2 

2011.03.11 東日本巨大地震の小柴港

http://www.youtube.com/watch?v=EN0WMwsbhRo


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夏炉冬扇

お早うございます。
家で「持ち出し物の袋」と「逃げる場所」の話をしました。

by 夏炉冬扇 (2011-03-29 08:04) 

ぼくあずさ

アルマさん、rtfkさん、xml_xslさん、masalin6412さん、Liveさん
ご訪問とnice ありがとうございます。

夏炉冬扇さん
コメントありがとうございました。
お嬢様が作られた苺ショートケーキ 春バージョンは見事です。
by ぼくあずさ (2011-03-29 15:07) 

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