近頃話題にならない爆撃機 -2/7 [稲門機械屋倶楽部]
2011-01-15 WME36 村尾鐡男
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現在の爆撃機
百花繚乱の如き戦闘機や攻撃機と異なって、爆撃機は次に記す機種しかなく、しかも古いものばかりです。.
B-2 Spirit
Northrop・Grummanが開発し、1988年に初飛行。.
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Boeingが開発し、1984年に初飛行。.
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Boeingが開発し、1955年に実戦配備され、既に半世紀を越すが、依然として現役。.
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ロシア
Tuporev Tu-16 (NATO Code: Bagger)
1952年に就役。中国でもライセンス生産されたものは轟炸6型と称し、120機が存在するとの情報あり。.
1955年就役。ターボプロップ型長距離機で、米国本土の爆撃を主目的とした。現状は不詳。.
Tuporev Tu-22 (Blinder)
1961年就役。空軍用と海軍用に500機ほどが生産されたと伝えられるが、現状は不詳。.
米国のB-1型爆撃機に対抗する機種として、1981年に初飛行、1988年に部隊編成が完了。30機ほどが生産されたとの情報があるが、現在の稼動状況は不詳。
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