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台湾;明石元台湾総督の墓 [朝鮮半島・中国・台湾]

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日本人観光客目当てとは言え、墓の鳥居を戻すことは、膨張する中国の圧力に危機意識をもつ台湾国民の動きとは無縁とは言えまい。

なお、お墓も戻ったのか不明。

我が国の民主政権は反日の韓朝に無限の利益供与を画策するが、親日の台湾を無視し続ける。一日も早く国益に叶う外交ができる自民を中心とした政権が蘇ることが望まれる。

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因みに、私の初の外遊先はテントとシュラフ持参の台湾910 日の旅、1965年夏のこと。中国への出張は,遅れること7年、1972年の2度、計54 日間の技術交流。

戒厳令下とは言え、自由で親切な台湾の人たち、外国技術学習の国策で歓迎してくれた中国、市民との接触はご法度、終始監視状態にあり文化大革命中の異常さを肌で感じた。

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昨年の宣戦布告なしの日本侵略開始や、天安門事件の学生運動指導者劉暁波氏のノーベル平和賞受賞妨害に見る現在の中国は、文化大革命中と本質は何も変わらない。

その中国に忠誠を誓い、人民解放軍野戦隊長を宣した小沢元幹事長の今年の新年会には120名の現役国会議員が参加して勢力を誇示、此れに対抗する韓朝べったりの仙菅内閣あり。今や日本は中韓朝の政治植民地。民主NOの声を上げよう!!

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元台湾総督、明石元二郎の墓の鳥居戻る 台北

http://www.asahi.com/international/update/1227/TKY201012270056.html


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村尾鐵男

朝日がよくぞこのニュースを流したと不思議なくらいです。
戦前の台北市内に在った日本人墓地は戦後、蒋介石と共に台湾へ逃れ、職がないままに住み着いた人達によってスラム化した一画にあり、私も当時のスラム街に踏み込んだことがあり、自分の目で鳥居も見ています。
北京から良く思われたいとの一心で、産経以外はこのスラム街と明石総督のことを書かなかったのですが、今頃、朝日が何故書いたのか。何か落し穴が仕掛けられていなければよいのですが。
by 村尾鐵男 (2011-01-04 14:02) 

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