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東ドイツのVolkswagen Trabant(5) [Bericht aus BadKoestritz]

エンジンは空冷なので、とても小さいです。しかし、水冷エンジンより騒音が大きいです。とても頑丈で、殆ど故障しません。故障しても交換部品さえあれば、自分で総て修理できます。 

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私はTrabantで牽引するキャンピングカーで度々家族大旅行をしました。一度だけ、ハンガリーで排気口が壊れましたが、エンジンは一度も故障しませんでした。数回、ブルガリアの黒海沿岸へ、殆ど毎年、チェコのHohenTatraへ行きました。ブルガリアから帰宅すると、5-6000㌔の冒険休暇でした。 

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ブルガリア、ルーマニアの様な社会主義国ではガソリンや食物は殆ど買えません。4週間分のパンを持参しました。荷物には炊事用のガスが必需品であり、最少限30㍑のガソリンと10㍑のオイルを荷物室に積みました。事故があれば、家族は生延びることは出来ません。.

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気温が40℃以上になっても、エンジンは決して焼けませんでした。他の水冷エンジンの車は冷却水が沸騰し道端に何度も停止しているのを目撃しました。我がTrabantは空冷ですから大丈夫でした。 

Herr Peter Messerschmidt schreibt.

(6)に続く


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