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我が懐かしの名車と迷車へのComments(19) [稲門機械屋倶楽部]

今井さんへ ・・・ 6/09 18:55 村尾鐵男

今井さんの「我が懐かしの名車と迷車」へのコメントを拝読し、一言申し上げたいと思いながら、他用に追われて間の抜けるほど遅くなりました。 

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今井さんがマツダのロータリー・エンジンを体験されていたと知り、羨ましい想いです。私も一度は持ってみたいと願いながら遂に機を逸しました。

あのWankel Engineが航空用としてアメリカのContinentalから世に出るとの噂があり、それを待って確かめてからでも遅くはないと構えている内に、航空用は実現せずに終わりました。 

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私の上役が持っていましたが、今井さんの御指摘と同じで、シールに難があって登坂時にオイルが燃えて白煙濛々たる様で恥ずかしいと言っておりました。 

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ところで、まことに紛らわしいのですが、第一次大戦の頃に航空用ロータリー・エンジンがあり、フランスが得意としていました。このRotary Engineは空冷星型エンジンの冷却効果を高めるために、エンジン・シャフトを固定し、星型のシリンダーの方を回転させた代物で、今から見ればゲテ物にも思えますが、当時はかなりの数が製造されました。振動がさぞや凄かったであろうと想像されます。でも、とにかく大胆にやってみようとの心構えには感心します。 

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私は自身で変わり者と思っており、「我が懐かしの名車と迷車」もこれからとんでもない車種が登場します。大いにお笑い下さい。 

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我が懐かしの名車と迷車へのComments(16) [稲門機械屋倶楽部]http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08 

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今井さん、村尾さん

NSUの代理店の方がWankel engine を搭載したNSU Prinzを家に見せに来ました。 大学生の頃です。丸みのある箱型の小さなボデイの記憶があります。エンジンが焼付く事故があると聴きましたが、セールスマンからだと思います。CaperaLark、VW Karmann Ghia  MGは憧れの車でしたが、自費で買う意識がありませんでしたので、家のトヨタ車に乗っていました。

その後、マツダのRotary engine+発電機 ユニット開発の予備調査をしました。排ガスにCOが含まれることが分り、諦めました。

ぼくあずさ  2009/06/09

(20)に続く


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