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労働集約型産業と自動化 [アフリカ]

                                                    by ぼくあずさ

珍しく朝寝坊、目覚めたら8時でした。室内歩行連続2000歩も初めて
のことです。朝食後も連続2000歩でした。さすがに額に汗が滲み出て
クーラーをONにしました。2年間の自宅リハビリ生活も僅かに快方に
あるのかと思わず笑みが浮かびました。

私は若いころから、日本産業が生き残るには生産ラインの無人化、
自動化が不可欠と考えていました。だが私の技術者としての使命は
頭で考え抜いた設計と電算機の高度利用でした。同時に蒸気タービン
製造工場で働く職人さんたちに興味があったが、生産技術には興味は
ありませんでした。

古河Gr.三水会技術委員会の工場見学会で富士通の那須工場を訪ね、
ガラ携の生産ラインは完全自動化され、まばらに配置されている工員
は自動検査で不良とされた完成品を再検査していました。

リンク先のイングランド銀行のレポートは事務職の半数は職を失うと
警鐘を鳴らしています。これは更に研究する価値があると思います。
早稲田大学の人間工学部の扱うべきことです。

シリア難民問題を解決するには「労働集約型工場」をアフリカ各地に
建設することだとの考えに至りました。安倍政権で取り上げて欲しい
と思います。難民問題は戦争の当事者であるEUは今や逃げ腰であり
国境を閉鎖しています。解決の意思も能力もありません。これが問題
です。今回のパリ連続襲撃事件で国境閉鎖は更に厳しくなります。


ロボット普及、労働人口の半数の職奪う可能性 米英で
http://www.cnn.co.jp/career/35073513.html

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