独Kleveの二月(カレンダー) [Die Nachricht aus NRWF]
by ぼくあずさ
1年前の今日、2014年2月1日に私は磯子リハビリセンターを出所!!!
夕飯は活きた毛ガニ、家族のお祝の気持ちは嬉しいが可哀そうで、
とても私は食べられない。
親友Volkerの住むNieder Rheine West Fahren の冬の景色です。
ライン川東岸、Exantenにあるエンファンゲーリシュ教会です。
Siemens TuW蒸気タービン開発部で勉強を始めたころ、ベテラン設計技術者のHerr Beikeに案内され、是は何を象徴しているとか延々とドイツ語での説明を受けました。
まあ、何と理窟ぽい面倒な宗教なのかとの印象が残りました。
近くにオランダとの国境があり、アイゼンハワー将軍のドイツ占領は
ハンザ都市Weselを98%破壊する空爆後にライン川を渡河して行われ
ました。Weselの鉄道橋は途中で落ちていました。1970,米空軍の
ジェット戦闘機が轟音を残してのTief Fliegen,川面すれすれの飛行に
ドイツ人の心に米国への敵意が蘇りました。
右側の絵は次女が女子美術大学一年生の論文”かわいいの研究”で
制作した絵の一枚です。
写真はKreis Kleve のカーニバルの女王様。
メキシコ湾流がオランダ沿岸を流れており、雪はめったに降りませんが
終日曇天の日々が続きます。カーニバルが待ち焦がれるのもこんな
天候によるのです。
何かで読んだのですが、ドイツでは収入の10%を納める教会税があり、それを嫌がる人で無宗教の者が増えている由。
この話は本当でしょうか。事実とすれば少なくとも10人の信者を抱えれば、個人の教会なら普通の生活ができることになります。私には信じ難いのですが。
by 村尾鐵男 (2015-02-01 19:16)
村尾さん
各教会への配分法は不明ですがカソリックとエンファンゲーリシュの
二つの宗派の信者に所得の8,9%が宗教税として課税されます。
現在の事情は下記をご覧ください。
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06-1
by ぼくあずさ (2015-02-02 08:38)