SSブログ

3・11東日本大震災後2年 [東北大震災]

                                          .by ぼくあずさ


大津波による18549人の犠牲者に黙とう!!

被害
死者 15881名、行方不明者 2668名、合計 18549名

大津波が押寄せるテレビ映像は脳裏に刻まれている。
私が学生のころ、実家の材木店に住み込みで働いていた4人の東北出身の若者の安否を捜し求めた日から、2年が過ぎ去った。4人のうち釜石市月の浦出身の一人は妹を亡くし、一人は親戚に死亡者が出た。
今でも復興から取り残された人々がいる。

福島第一原発事故とその対策は人災の要素が大きい。24もの対策委員会を作り、対策遅れと混乱をもたらし、反原発を煽り電力会社の破産とエネルギー安定供給を危機に陥れた菅、枝野、細野の三人が今なお責任追及もされないのは異常なこと

2兆円に近い復興費が使われず繰越になった事実は民主党政権時代の出鱈目な復興計画の見直し
と政権交代した自民党による復興加速を求めたい。


3・11大震災後366日 [東北大震災]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-11-1
スマトラ津波から島民救った叙事詩 東日本大震災も追加
http://www.asahi.com/international/update/0310/TKY201303100072.html?ref=nmail


nice!(19)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 19

コメント 9

なんだかなぁ〜。横 濱男です。

ルールを決めても、抜け道を利用し復興費も名目を付けて、関係ない物を購入する官公庁。
抜け道を必ず作る役人の根性が許せない。
結局自分たちのことしか考えていない。
我々の税金だぞ。。。
と、言ったところで、奴らにとっては馬耳東風ですね。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2013-03-11 07:22) 

ぼくあずさ

なんだかなぁ〜。横 濱男です。さん
おはようございます。お怒り、ごもっともです。
by ぼくあずさ (2013-03-11 08:01) 

村尾鐵男

2年が経過しても復興がままならないのは三つの主因あると考えます。
第1の人災、ぼくあずさ氏の指摘の通りで、ときの政権首脳が自ら平和に呆けて非常時への対応にアタフタして浮き足立ってしまったこと。
第2の東電、非常時用の訓練がまったく不十分でした。外部電源が断たれて、電源車を遠路急派したものの電源コネクターが合わず、その結果、原子炉を過熱させて大量の放射線を外へ洩らしました。電源コネクターが合わないときは如何にすべきか。対応策は諸々ありますが、どれも思いつかなかったのか。この訓練を怠ったために、東電そのものを傾けました。不思議な会社です。
第3はその後の調査と対策。科学者だけが集まって、技術者を疎外してしまい、現実無視の空論が独り歩きしています。どのような技術にもリスクはあります。そのリスクを承知の上で安全性を高めるのが技術者です。原子力規制委員会は科学者を全員解雇して、現場を知悉する技術者と入れ替えるべきでしょう。
暴論と思われる向きも多いでしょうが、決して暴論ではありません。ときの政権首脳が落ち着いて考えれば、思い当たることばかりです。
by 村尾鐵男 (2013-03-11 09:14) 

ぼくあずさ

村尾さん
同じ意見です。
by ぼくあずさ (2013-03-11 10:38) 

馬爺

振り返ることより前へ進むことを考えないといけませんね、いくらくよくよしても過去は帰ってきませんからもっと復興を早くすることのほうが先決だと思いますね。
by 馬爺 (2013-03-11 16:37) 

ぼくあずさ

馬爺さん
政府が予算をつけても遅々として進まない復興、県知事の
能力の優劣と現地役所のやる気の高低で大きな差が出るようです。
おっしゃる通り、被災者の方たちは前向きに気持ちをもてる様に
なっていただきたいものです。
by ぼくあずさ (2013-03-11 17:42) 

夏炉冬扇

お早うご゛さいます。
南無阿弥陀仏
by 夏炉冬扇 (2013-03-12 07:41) 

あゆさこ

今でも、その日のことは鮮明に思い出します。
同じ東北ですが、日本海側と太平洋側で、明暗に分かれました。
米沢市には、被災者の方が、沢山いらっしゃいます。
少しでも早く復興し、故郷に帰ってやすらいでほしいです。
by あゆさこ (2013-03-12 22:07) 

ぼくあずさ

夏炉冬扇さん、あゆさこさん
コメントありがとうございます。
by ぼくあずさ (2013-03-12 22:50) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。