水仙の観音崎Wanderung -1/2 [ぼくあずさの寺めぐり]
.by ぼくあずさ
寒さで開花が遅れた水仙見物、2月5日天候不順から東京湾フェリーを敬遠、安房江月を諦めて陸続きの観音崎にしました。此処は主祭神、日本武尊、弟橘媛がおわす走水神社があります。
京急馬掘海岸駅を出たバスは走水の水道遺跡を過ぎ右に大きく曲がると程なく走水神社バス停、数人の地元の小母さんの後を追って下車。
山手の小道の先、急な石段の上に社殿が見える。何時もは湧き水を汲む、今日は両手を清め、口を濯ぐ。地下水なので温かい。
参拝後美しい走水の海が眺望できる斜面に恒久王妃昌子内親王筆の弟橘媛命記念碑が建つ。裏面には建立の趣意と東郷平八郎、乃木希典らの発起人7名の署名が美しい字体で彫られている。
更に斜面を登ると西暦10年に建立されたという古代稲荷神社跡と右から須賀、神明、諏訪の三ノ宮がある。
石段下右に弟橘姫が入水したお姿をした青銅製の舵の碑がある。弟橘姫が荒海を鎮めた伝説に因み、航海の安全を祈念して1975年に建立された。
1983年には舵の碑の手前に針ノ碑が建立され、以後毎年針供養が行われています。
草枕旅の寝の紐絶ば あがろ これ針持し
万葉集20・4420 椋椅部弟女(くらはしべのおとめ)
寒さで開花が遅れた水仙見物、2月5日天候不順から東京湾フェリーを敬遠、安房江月を諦めて陸続きの観音崎にしました。此処は主祭神、日本武尊、弟橘媛がおわす走水神社があります。
京急馬掘海岸駅を出たバスは走水の水道遺跡を過ぎ右に大きく曲がると程なく走水神社バス停、数人の地元の小母さんの後を追って下車。
山手の小道の先、急な石段の上に社殿が見える。何時もは湧き水を汲む、今日は両手を清め、口を濯ぐ。地下水なので温かい。
参拝後美しい走水の海が眺望できる斜面に恒久王妃昌子内親王筆の弟橘媛命記念碑が建つ。裏面には建立の趣意と東郷平八郎、乃木希典らの発起人7名の署名が美しい字体で彫られている。
更に斜面を登ると西暦10年に建立されたという古代稲荷神社跡と右から須賀、神明、諏訪の三ノ宮がある。
石段下右に弟橘姫が入水したお姿をした青銅製の舵の碑がある。弟橘姫が荒海を鎮めた伝説に因み、航海の安全を祈念して1975年に建立された。
1983年には舵の碑の手前に針ノ碑が建立され、以後毎年針供養が行われています。
草枕旅の寝の紐絶ば あがろ これ針持し
万葉集20・4420 椋椅部弟女(くらはしべのおとめ)
万葉歌碑 神奈川県
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/manyoukahi/kanagawa/kahi14.html
畠山重忠終焉の地Wanderung -3/3 [フリューレン村だより]
http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2011-10-04-6
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