Re. いいぇいいぇどうして [時々懇]
村尾さん: 写し 月川さん:
ちょっとご無沙汰してました。
数々の間違い/失敗?をされたと云われてますが、いぇいぇどうしてどうして、心身好調の様にお見受け。他方小生の方は相変わらずで、なくしモノ、失せモノ、思い違い、失念続出で心穏やかでない日が多いです。イマの処いのちとは係わりないのでまぁイイかと諦めるようにしてます。
・貴出生地がイマの下目黒4丁目、現住所が保土ヶ谷区境木町その
間の転居歴を疎開先を含めリストアップし知らせて下さい、興味あり
ます。愛車の乗車歴はメイル上で承知してます。
・本日午前中、「高橋由一展」@芸大美術館に行って来ました。
田中一村に次ぎ、また、栃木出身の大物画家の一生を少し勉強
して来ました。例の大作、荒縄につるした「鮭」の絵が計3枚並べて
出展されてたのにはぶったまげました。果たして何枚制作したので
しょう、何枚でも画けるのですネ。
その技術力とエネルギーには圧倒され言葉を失いました。
・光明寺近く環状4号に面するソバ屋「真庵」の反対側のフェンスが
大破してるの気がつかれましたか...。
ほぼ直線で縁石が高く乗り上げ事故が発生する処でないです。
小生宅の方から来た老人男性の車が、停止すべき処、無意識に
アクセル踏んで了い勢いよく突っ込んだのそうです。命は助かった由。
同じく2週程前ほぼ同じところで老人男性が堂々と右手を挙げ横断
し、跳ね飛ばされ亡くなったそうです。
何時何をするか分からない年齢に成ってしまいました、話を聞き
慄然としました。
(アノ巨大サボテン、最近一部を残して取り払われましたね、寄る
年波にかてない?)
森田さんへ ・・・ 5/25 08:00 村尾
芸大の「高橋由一展」へ行かれた由。私も観に行きました。あの鮭の絵が、あれほどに大きな絵だとは知らず、実物を観て驚きました。
芸大の門を入った突き当たりに、鮭の絵をさらに拡大した巨大な宣伝用ボードが掲げてありましたが、展示会終了後にあのボードを手に入れる方法がないかと同行の友人藤沢君に尋ねましたが、名案は出ませんでした。
二階の屋根まで届きそうな鮭の絵を、我が家の日焼けした表札の代わりに立て掛けたいと思い付いた次第です。
高橋由一の作品で有名な「花魁」の絵も間近に観ることができました。モデルになった吉原の花魁が、出来上がった絵を見て、「私はこんなに不美人ではない」と言って怒ったと説明されていましたが、高橋由一には吊り下げた鮭も花魁も同じに見えたのだろうと勝手に推察しました。
森田さんへ
この一ヶ月間ほど環状4号を走っていないので、ソバ屋のフェンスが壊れたことは知りませんでした。でも、あの二階の屋根まで届く巨大サボテンがなくなっているのにはしばらく前に気付き、今冬の寒さに耐えられなかったのかと想像していました。
本題に戻って、高橋由一の「鮭」の絵ですが、あの絵は一枚だけどと長く思い込んでいたのですが、三枚も並べられて、しかも少しずつ違うことを発見しました。
吊り下げた鮭の切り取った場所が少しずつ大きくなっているので、高橋由一が絵を描きながら、少しずつ切り取って食べたからだろうと、これも乏しい想像力による想像です。
by 村尾鐵男 (2012-05-25 17:36)
村尾さん
宣伝用大型ボードの写真はありませんか。
確かに「花魁」は怖い顔です。モデルに同情します。
by ぼくあずさ (2012-05-25 20:20)