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Re: ゴールデン・ウィーク前 -1/2 [和田の泊りより]


森田さん、皆さん


JALのマイルが無効になるので、それを使って家内と娘夫婦の4人で、ゴールデンウィークで皆が動き出す前に高雄へ行って来ました。

今回は特に行きたい場所も無いし、家内が膝が痛いというので余り歩き回ることも出来ずただのんびりして来たというだけで特に御報告するようなこともない旅でした。


高雄では、旗津の灯台に行ってなかったのでそこへ上ったのと、翌日は雨だったので
美術館へ出掛けただけでした。写真も殆ど撮っていないので灯台からのものを少し添付します。

s120420 P1000884.jpg
日本では灯台は海上保安庁の所轄だと思いますが
台湾では税関がやっているようです。



s120420 P1000885.jpgs120420 P1000887.jpg
高雄灯台と
灯台より高雄港内及び市内を見る。ここは日本海軍の軍港でもあった。


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美術館(写真は入口)へはホテルからタクシーで行ったのは良かったのですが、帰る段になってタクシーを何処で捕まえたら良いのか判らず、案内所に行って片言の中国語で地下鉄の駅までタクシーに乗りたいのだけれども何処で乗れば良いのかと聞いた処大通りまで出れば良いとの答え、雨の中を大通りまで歩いて行くのも嫌だなと外を眺めていたら、若い夫婦ずれの奥さんが英語で「私たちは車があるので地下鉄の駅までで良かったら送って上げる」と声を掛けて呉れました。ご好意に甘えて乗せて貰うことにして近くの地下鉄まで送って貰いました。

                                                              月川@神戸


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村尾鐵男

知ったかぶりを一つだけさせていただきます。
高雄は、地元の人は「タカオ」で通じますが、北京語読みでは「カオシュン」となります。
台湾の先住民には文字がなかったのですが、清朝の統治下では「ターカウ」、或いは「ターカオ」と呼ばれていたので、「打狗」の文字で命名しました。
日清戦争後に台湾を領有して日本人が入り、「打狗」が読めず、発音通りに「高雄」と書き改めました。
戦後、蒋介石の一党は台湾へ入り、「高雄」をそのままにして、読みだけを北京語発音の「カオシュン」としました。
by 村尾鐵男 (2012-04-28 08:35) 

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