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「摩耗・腐食・疲労」との闘い [時々懇]

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村尾さん:

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頭書件名に係わる貴記事on西島さんブログ、殊のほか興味あります。

無機質の機械部品に関しての記事ですが、之を発展させて近い将来に

有機人体の心臓の寿命に就いてもお考えを披瀝して下さいませんか。

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東工大の本川達雄教授も、生物の心臓生涯鼓動数は約15億回が限度と云われてる様です。この限度はどのような生命現象、化学反応、電子の移動、メカニズムで現在説明されてるのでしょうかネ。或いはテロメアとかいう物質が時の経過と共に減少し鼓動数限度を決めるとし、その先は未解明でしょうか。

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心穏やかにユックリ歩き山坂は登らず車で、エアコン付き環境で心臓に負荷を与えない様に、また心ときめかせることもなくボケッと横に成ってると心拍数低下するので、これで残数少なくなった老体の心臓を少し長持ちさせられるのでしょうか(^'^)。無為に長生きできるのでしょうか。小生

くだらない事思ってて時間無駄にしてますね。

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森田 和夫 拝

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称名寺の「あなご丼」 [時々懇]

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-31-2 

磨耗と腐蝕と疲労との闘い -1/11 [稲門機械屋倶楽部] 

http://dorflueren.blog.so-net.ne.jp/2012-03-27-2 


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村尾鐵男

森田さんの提議、私の能力をはるかに上廻る難問です。
同じ型の飛行機を100機ほども買い込んで運航していましたが、現代の最新技術を結集し、最高の品質管理の下で製造されているはずの飛行機が一機毎に異なる様態を示します。ある機体は容易には真っ直ぐに飛んでくれず、別の機体では微振動がどうしても除けずに苦労しました。
人体も同じだとつくづく思ったものです。遠くから見れば誰も人間は同じですが、近着いてつぶさにみると一人一人が違い、ましてや覗くことのできない体内は諸々の病気や弱味を抱えています。
人体、これほど不思議、不可思議なものはありませんね。
最近読んだ古本に、津本陽著「風流武辺」があります。武将であり茶人であった上田宗箇の一生を描いていますが、戦国時代から江戸初期に生き、数々の戦闘に生き延び、亡くなったときは88歳でした。心清明にして欲を断てば、医学未発達の時代でも88歳まで生きられたことを物語ります。それも断食して自ら命を断っていますから、本来ならもっと生きることができたでしょう。
今の時代、医学が長足の進歩を遂げていますが、私達も何かと言うと医者と病院に頼り、自らの心の内を清明にすることを忘れているようです。
by 村尾鐵男 (2012-04-01 08:35) 

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