Maersk Line 社長の屋敷内のゴルフ場 [時々懇]
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大嶋さん:.
旧岩崎邸庭園のことですが、洋館(ゲストハウス)と和館がありましたが、岩崎弥太郎は、何故ゲストハウス・迎賓館を和式でなく洋風洋館としたのでしょうか。次回会い時間がある時、お聞きしたいのですが、賓客と客人は、外国人、日本人がいたでしょうに、何故「洋館」のみを建設したのでしょうか?
和洋両館併設して置き客人に選択させれば良かったのでは?
私室は快適な和館にあったのでしょう、外国人でも、和館逗留を望んだかも...(希望客は宿泊させたのでしょうね)
弥太郎にも洋風コンプレックスがあったか?.
メンタリティーとして、客人に「見苦しい私生活」の一端をも見せたくない?小生の友人の多くは、訪問するとベッドルームまで気軽に見せてくれ、そのフランクさに自然にフランクにさせてくれる。日系二世三世もこの風習を取り入れてる。普及して行く風習かもしれない..
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小生‘60年代末船会社 Maersk Line 社長の屋敷内のゴルフ場でプレー体験有り。(当時日産車の輸入代理店で東海岸諸港に荷卸ししていた)
NJの何処か忘却の彼方だが、質素な無番の門を入っても只ひたすらドライヴ、しばらくして漸く見えたのがゲストハウス。その広大さにたまげる。雇用黒人の簡単な出迎え。一流ゴルフ場並みの更衣室設備。週末だったので主人は、offだった。.
ズボン・シャツ・キャップ・靴・手袋・クラブなど何から何までそろっていて、手ぶらで行っても不自由しない。当時は珍しいゴルフ・カートを一人1台あてがわれる。途中にビバレッジ・コテッジが幾つかあった。プレー後はキッチン付きの食堂へ、簡単なメニューがあり、皆で異例のワインでステーキを摂った気がする。
また、プレー後の衣類はランドリーへ、アイロンがかかり暖かい。
来た時に聞かれ希望したジャケット・パンツもクリーニングされていた。
靴とゴルフ・シューズもピカピカに磨かれていた。
遠方奥の方に小さく見えたのがあるのが邸宅だったのだろう...
とりとめなく....
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森田 和夫
森田さん
一流商社マンの米国駐在員ならではの貴重な体験ですね。
これからも、米国体験談をブログに投稿して下さい。
メキシコシテイの別の商社の駐在所長宅にお呼ばれしたことがありますが、大理石造りで見たこともない広さで、食事は專属の料理人が作る日本食、中華とメキシコ料理でした。それは記憶に残るものでした。確か、神戸製鋼の方と東京からアテンドされた商社マンと一緒でしたが、マージャンをしない私は書斎で読書や新聞を読みながら一晩明かしました。
LOSではゴルフをしない私ですが、ゴルフ場のレストランに別の商社マン案内されましたが、今思うとどこの商社マンも同窓でしたね。不思議ですね。
by ぼくあずさ (2012-03-02 19:02)
森田さんから大嶋さんへの問いに割り込みます。
明治維新も落ち着いて、東京の各所に洋館が建ちました。その最大の理由は、西洋館はハイカラだとする憧れと、もう一つは建設費が和式豪邸より安かったからです。和式なら高価な檜材が欠かせませんが、洋館なら杉でも松でも、上から塗装してしまうので、安い木材で格好よく建てられました。
by 村尾鐵男 (2012-03-02 20:17)