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東電は国有化するべきか   3/4 [特別投稿]

                                                                 by ewe

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オイシイ東電 国有化の裏で誰が笑うのか

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どうも、枝野経産相の東電国有化発言には、何かがあるとしか思えません。まず、その発言が政府内での統一の見解でないということです。東電を国有化すれば、原発事故の賠償問題、除染、廃炉費用は国の負担となり、今後、事故などなにかトラブルが起きたときに政府が全面的に責任を負うことになるのです。

つまり、その財源は国民の税金。それを懸念する安住財務相や藤村監房長官は、国有化に慎重な構えをみせるのは当然でしょう。現に藤田財務副大臣は16日、枝野経産相の考えに対し「国民負担が少ない形で、というのが基本だ」と述べ、慎重な見方を示しました

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 こんなシナリオはいかがでしょうか。枝野経産相と裏で糸を引く人物が、東電に自分の息の掛かった者を社長として送り込み、自分らに都合の良い様に東電を経営する・・・。手始めには、まず電気料金の値上げ。原価の高い太陽光も増設するつもりですから、値上げは当然です。利用者である東電管内の人々は文句は言わせません。

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なぜなら、今までの東電が悪いのであって、新生東電は皆さんが望んだノー原発&太陽光メインの安全でクリーンな発電システムなのですから、その安全とクリーンを買うには、少々高くても納得してもらいます。無農薬の有機栽培の野菜が高額でも売れるのと同じです。といっても、いきなり電気料金を2倍、3倍にはできませんから、 足りない分は税金で補いましょう。税金は国民の資産ですから、新生東電の経営者の懐は痛みません。

その社長は税金と電力料金の値上げにより高給を得、自分を社長に推挙してくれた大臣や恩人に色々な形で礼を尽くすでしょう。株を無償で入手という手もあります。核開発にも繋がりかねない原発技術を技術交流という形で流出させ、その相手国からその見返りを得るかもしれません

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さらにおかしなことに、枝野経産相は国有化時の在り方に関して「東電の将来像は資本注入の実行時に示す」として明らかにしていない点です。ビジョンが欠落しているのです。これが、経営権を得る政府の担当大臣の弁でしょうか。それとも将来像を語ると、ようやく国民はその欺瞞に気付くと密かに恐れているのでしょうか。

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国が経営権を得るというより、現政権党の一部の者が「国民生活や日本経済がどうなろうと知ったこっちゃない。私が欲しいのはズバリ、カネと権力」と言っているとしか聞こえません。そういえば枝野経産相は菅元総理の女房役でしたね。夫唱婦随といったところでしょうか。どうも、国民は騙されているようにしか思えません。ぼくあずさ氏は以前からこのブログで、枝野氏は日本の経済・産業をダメにするための経産相と氏の更迭を訴えています。震災時、不眠不休をアピールし、多くの人のハートを掴めた思っている枝野氏は、今度は東電など電力会社は悪と国民を煽り、日本経済の破壊を画策しているのです。とんだ日本の経済と産業の責任者です。


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村尾鐵男

経産相枝野が東電国有化の意向を明らかにした記者会見で、「私がこの職に在る限り・・・」との前置がありました。
自分が経産相を辞して、他の者が大臣になれば考えが変るとのことで、東電国有化はあくまでも枝野個人の構想と受取れます。
さて、枝野は何故、「私がこの職に在る限り・・・」と言ったのか。閣議も経ず、関係閣僚の事前了解も得ていない個人の考えを、何故、言放ったのか。
枝野も東電の経営陣も人の子、売り言葉に買い言葉ではなかろうか。少なくともTVでしか観られない東電首脳は官僚以上に官僚的臭気を撒き散らしており、どうせ短命な大臣の言うことを聞く耳持たずの態度を示したのではないか。政治家、特に大臣はチヤホヤと持ち上げれば味方になってくれるのですが、東電の大経営陣にはその商人的感覚が欠けていたのではないか。
未だ報道されない何かがあるようで、迷惑を被るのは国民だけの構図が繰り返されようとしています。
by 村尾鐵男 (2012-02-27 07:52) 

ぼくあずさ

村尾さん
私はあの前置きは、「私は云わされている丈です」の意味だと
理解しました。だが、本当の処は極めて邪悪な動機があると
思いました。枝野・菅の両氏は犯罪者として追及すべきと
常々考えています。
by ぼくあずさ (2012-02-27 08:39) 

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