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箱根登山鉄道の無電圧区間 [稲門機械屋倶楽部]

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月川さんへ ・・・ 2/24 18:30 村尾

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今日、横浜駅まで出掛けたのですが、横浜そごうデパートの入口近くに箱根観光協会のブースができていて、パンフレットが並べてありました。その中から、「箱根登山鉄道」の薄いのを取り、帰りの電車の中で読みました。

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御存知の通り、小田原から箱根湯本までは小田急が乗り入れていますが、この箱根湯本に「無電圧区間」なるものが設定されている由です。小田急の1500Vと箱根登山鉄道の750Vを遮断している区間のことと推察します。

教えていただきたいのは、この無電圧区間なるものは、一般的にどれほどの距離でしょうか。もし、この無電圧区間で電車が停まって、パンタグラフが無電圧区間内に位置してしまった場合、再度動かすにはどうのようにするのでしょうか。もっとも、パンタグラフは一つだけだはないでしょうから、パンタグラフのどれかが無電圧区間から外れているのだろうとは想像しますが・・・。

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私は知らなかったのですが、箱根登山鉄道のゲージは1435mmだそうです。一方、小田急は1067mmとのことで、箱根登山鉄道の車庫がある入生田(読み方が判りません)と湯本の間は三線式になっているとのことです。と言うことは、これも私は知らなかったのですが、箱根登山鉄道は今は小田原までは走っていないことになり、箱根登山鉄道は湯本と強羅の間だけになっているようです。


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ぼくあずさ

横浜市立図書館戸塚から金沢に取り寄せした内田百間の阿房列車、是が実に面白い。今云う処の鐡ちゃん作家。独特の云い回しを真似できないか。好き勝手な頁をランダムに開いて読んでも、鉄路の如く話は続く。女性たちのお喋りもかくの如きかと思う。
by ぼくあずさ (2012-02-24 20:18) 

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