Ｐｏｖｅｒｔｙ，貧困と大統領選 [サンアントニオ短信]
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ＳｕｐｅｒＢｏｗｌにはあまり関心がありません。 今朝このニュースと並んで”テキサスの貧困進行”のニュースがありました。 ＰｏｖｅｒｔｙＬｉｎｅ、貧困の定義は４人家庭で所帯年収＄２２，５００(１８０万円）以下。 テキサスは国内平均１５％に比べ１８％。 家と車を除くと、５０％の世帯で緊急支出に対する蓄え無し。
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そこで先のＲｏｍｎｅｙの発言、I am not concerned with the very poor、が問題になります。 国民の４分の１はこの層に入ります。 民主党、Ｒｏｍｎｅｙ現実とかけ離れていると非難。 また、シカゴにあるオバマ選挙対策本部には２００人以上が既に活動して、Ｆａｃｅｂｏｏｋなどを駆使してかなり個別にメッセージをおくるネット戦を展開中のようです。 選挙資金もＲｏｍｎｅｙを上回り、秋の選挙全く予断を許しません。
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大嶋 邦夫
大嶋さん
Ｒｏｍｎｅｙの発言は計算されたものなのか、それとも本音がつい
でたのでしょうか？
早朝５時、風と雨音が激しく聴こえます。
by ぼくあずさ (2012-02-07 05:01)
初めてニューヨークの街を歩いたのは1964年ですが、物乞いが多いのに愕いた記憶があります。
その後、度々アメリカを訪れ、物乞いの数は減ったと実感していました。
もっとも、私が訪れる場所は限られていて、「ぼくあずさは地球人」の大嶋特派員が常駐するテキサスは未体験の場所です。
テキサスにはメキシコからの流入人口が多いと聞きますが、そのメキシコ人とテキサスの失業者との関係は如何でしょうか。
富める白人と貧しい有色人種が、かつてはアメリカの裏面でしたが、今はアフリカ系大統領を戴くアメリカです。人種間抗争には発展しないでしょうが、微妙な導火線にも思えます。
by 村尾鐵男 (2012-02-07 07:18)