ニュート・ギングリッチ -1/2 [サンアントニオ短信]
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いまギングリッチのサウス・カロナイナでの勝利演説を聞きながらこの文章を書いています。 ミット・ロムニーに大差をつけて勝ちました。 この３０年ここで勝利したものが共和党代表候補になる歴史がありました。
組織、財力があるロムニーが有力でしたが、ここで風の流れが変わるのではないかと思わせるほど、ギンリリッチの演説、共和党対抗候補も褒めながらオバマに対して自分の優位性を打ち出しました。
次はフロリダですが、まだまだ長丁場で、私個人はロムニーに肩入れしています。
大嶋
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ぼくあずさのComment
共和党がディベート術に長けたオバマに勝てる候補を擁立できるか。
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混戦の共和党指名争い アイオワ州で候補者討論会
http://www.fujisankei.com/video_library/world-eye/iowa.html
ギングリッチ氏が大勝＝序盤決戦、ロムニー氏下す－共和候補指名争い・米大統領選
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012012200026
大勢すでに決す、と思いきや、流れが変わったのか。
Economistの先週の論説に私は乗っていました。
ところで英語の勉強みたいで、恐縮ですが、この論説のsub title にThe party could do worse.とあります。悲しいことにこの意味がよく分かりませんでした。やっと、これが、共和党、Romney指名で悪くないんじゃない、という意味らしい、ことに気がつきました。オバマに勝ち目のあるのは、ロムニーしかいないというのが下馬評のようですから。
Gingrichは、Obama氏と何時間でも討論するといっているようです。ぜひ、この討論を見たいと思いますが、Economistに
The party could do better than Gingrich.などと書かれることになるかも、知れない、他人事ながら思います。
by I Watanabe (2012-01-23 07:59)