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今朝の2題:原発輸出と中古ミサイル [EUとロシア]

                                                .by ぼくあずさ

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リトアニアのビサギナス原発

日立・GE は1300MWの改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)建設の

仮契約が発表された。2020年運転開始予定は可也の短納期である。

この案件には東芝・WHも商談を進めていた。

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日立、リトアニアの原発建設で仮契約

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111223-OYT1T00514.htm   litoanya- video-01.wmv リトアニアの首都・ヴィリニュス    http://www.youtube.com/watch?v=c2J7PlI9F-Q 

ぼくあずさのComment

1.先に東芝・WH が米国でのPWR3基の原発の受注をきめているが、

     技術評価が低いと伝えられているBWRが受注を決めたことは日立・

     GE にとり価値ある受注

2.韓国は最近3基の原発建設の着工に続き、2ヶ所原発建設地

    (合計8基)を選定した

3.脱原発を勧める民主党が韓国への原発技術輸出解禁を決めた

  これにより韓国の原発輸出が加速される

4.来年5月には原発全基停止になる日本、いよいよ日本沈没が

  現実になる

5.権力を狙う政治家は反原発を煽り、浅慮な人々は脱原発を叫ぶ

  ここで、立ち止り世界が原発にシフトしている何故を考えてほしい

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韓国中古パトリオット・ミサイル輸入

69基ものミサイルをフィンランド税関が差し押さえたニュースは世界を駆けめぐった。

ドイツが不要になった中古パトリオットを放出、其れを韓国が購入し、フィンランドの港で差し押さえられたと言うオソマツ。

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中古品が実戦で使えるのか?武器でないとの偽りの税関申請は何故なのか?経費節減の為なのか?‘06年から韓国は中古ミサイルを購入

しているのだが、今までは不正が露見しなかったということか?何れにせよ、恥さらしな事件だ。

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韓国がドイツから購入した中古ミサイル、フィンランドで押収

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/23/2011122301101.html


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コメント 2

村尾鐵男

フィンランドで押さえられた謎のミサイルはドイツから韓国へ売られた中古品だったとは、大いに驚きます。
Patriot Missile の "PATRIOT" は「英雄」の意味ですが、この場合は
Phesed Array Tracking Radar Intercept On Target のことで、米国の Raytheon社が Lockheed-Martin社の協力を得て開発し、1984年に初号機を米陸軍へ納入しました。
射程が20マイル(36km)までの、ミサイルを空中で邀撃するミサイルです。
正式には MIM-104型と呼び、A,B,C,D,Fの五種類があり、ドイツから韓国へ売られたのがどの型かは不詳です。
北朝鮮が日本海へミサイルを撃ち込んだときに、急遽、韓国はドイツから中古品を買い入れたと伝えられますが、模倣と偽造を得意とする韓国が、何故、国産しなかったのが不思議です。

日本では航空自衛隊が PATRIOT を導入済みですが、このミサイルの発射・管制システムは 150kw-208v-400Hz の特殊電源で操作され、この部分は国産化されています。
by 村尾鐵男 (2011-12-24 11:58) 

ぼくあずさ

村尾さん
コメントありがとうございました。

皆さん
ご来訪とnice ありがとうございました。

by ぼくあずさ (2011-12-24 22:18) 

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