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Back to basics [軽井沢だより]

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大嶋さん、ご無沙汰しております。

月曜日に配達されたEconomistを読んでいたら、San Antonioの電力のことが載っておりました。

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記事はlinkにあるように、短いものですが、ちょっと面白いというか、考えさせるところもあります。

日本で流行ったエコポイントと似たところもある政策を例のObama政権のstimulus packageの資金を利用して、やっている、とかTexas一番のりで石炭火力を廃止するとか、書いてありますが。

もっともこれはEPAの基準に適合する一番安い方法だといっている。

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興味を引くのは、地方自治体が電力供給者になっていると、政治家はグリーン化がやり易いというように、意味が取れるように書いてある。(私の語学力から、あまり自信がありませんが)。

近くのAustintechnocentric cityunusually strong renewables standardを持つとも書いてあります。

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結語的にenergy efficiency approachは幅広い支持を受けやすく、利は容易に達成でき、コストは妥当で、リスクは比較的に小さい、とある。

電力の需要増加に対応する第一の方法は効率よい機器を使用することだ、San Antonioは2020年までに、10%効率化を目標にする(771mw).

再生可能エネルギーだ、原発だという前に電気を使わないことだ、とある読者のコメントがあります。

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私は、日本も電力供給は地方自治体の責任にしたらどうなのか、などと思いつきで考えました。それぞれの地域で使う電気はその地域で生産する。これを原則にしたら、どうなるのか。今の大都市、東京、大阪、名古屋など集中化現象はなくなり、分散化する。

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馬鹿なことを言うな、日本はアメリカみたいに国土が広くないのだ,という叱正の言葉が聞こえる。

それにしても、今の生活は、電気ありきになっている、トイレさえ電気が止まると水が流れない、流す方法はあるが、下水道がない地域では、浄化槽がストップする。

こんな環境に誰がした!!!

それは多分みんなでしたのだ。

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Clean power , back to basics

http://www.economist.com/node/21533432 

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I Watanabe


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