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シアトル便り(1) [安曇野だより]

                                                                         ・・・・・下山成人記.

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日本を出て早くも1ヶ月半が過ぎようとしています。5月の中旬過ぎにシカゴに着き、早速娘の引越しの手伝いが始まりました。娘の亭主が7月からシアトルのワシントン大学の医学部勤務が決まってシアトルへ引っ越すことになったのです。シカゴに着いた当初は今にも雪が降りそうな11月の気温になったかと思うと数日後には30度近い暑さになったりで毎日着るものを選ぶのが大変でした。約2週間毎日早朝から深夜まで引っ越し荷物の整理をして忙しく皆さんに便りする時間もとれないほどでした。大小の段ボール箱合わせて200箱となりました。

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前回アナーバーからシカゴへ引っ越した時にはいい加減な引っ越し業者に振り回されて大変な思いをしたので今回は慎重に評判最高位の業者に頼むことにしました。我々は先に飛行機でシアトルへ飛び荷物の到着を待ったのですが今回は約束の日時にぴたりと一つの紛失物のなく届いたのには感激しました。3千キロ以上の距離を一人のドライバーが18トントラックを41時間かけて運転して来たのです。唯一つ失敗したのは娘が使う自家用車の転送です。娘の亭主は後から移動することになっていましたし娘はお産を控えていたので自分で長距離車を運転する事は出来ません。と言って若い頃ならばともかく今の私には辺鄙な田舎道を3千キロも運転する事は危険です。そこで業者に陸送を頼むことにしたのです。一台だけ別個に陸送を頼むより引っ越し荷物と一緒のトラックで運んでもらった方が安くつくと聞いていたので18トン車に荷物と一緒に詰め込んだのです。問題が起こったのはトラックがシアトルの新居に近づいてからです。トラックの車体が長すぎて住宅街の道路でカーブが切れないのです。結局荷物を小型トラックに積み替えて新居まで運ぶこととなり5万円ほどの追加料金がかかってしまったのです。次回はシアトル到着後のお話を報告いたします。

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ぼくあずさ

下山さん
夜間室温28℃、湿度85%、東京湾を渡る風で、辛うじて冷気を
感じる私。シアトル滞在は羨ましい限り。ヨットハーバーのレストラン、
美味な3種のカキと、季節外れの寒さを今なお覚えています。
by ぼくあずさ (2011-07-12 03:12) 

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